2017年 05月 09日
「太田修嗣展 黒澤映画のような」5/13(土)より
5月13日(土)からの「 太田修嗣 展 黒澤映画のような 」に出品される「掻合せ朱大椀」。掻合せとは、木の肌の木目を見せた塗りの技法のひとつ。直径15cm 高さ9cmあり、通常の汁椀、飯椀を二回りほど大きくした感じだろうか。つまり大椀。しかし見方を変えれば小丼ぶり。堂々とした高台も勇ましく、具だくさんの汁ものや丼ぶり飯を、がっつりと食べて頂きたい。
太田修嗣 展 ~黒澤映画のような~
2017年5月13日(土)~21日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
作家在廊日 5月13日(土)、14日(日)
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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太田修嗣プロフィール
1949年 愛媛県松山市生まれ
1981年 鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年 村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年 神奈川県厚木市にて独立
ろくろ・指物・刳物 一貫制作による木漆工房を開く
1994年 愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2017年 現在 同地にて制作
by sora_hikari | 2017-05-09 20:59 | 太田修嗣2017