2017年 04月 03日
「服部竜也展 神は細部に宿る」 中国茶道具
「 服部竜也展 神は細部に宿る 」(~4/9迄)の3日目。
中国茶道具。注器に定評のある服部さんが取り組むには必然的な出会いであったでしょう。通常のポットをさらに凝縮した細やかなお仕事が光るアイテムです。
今や陶芸家のなかでも重要なアイテムに成りつつある中国茶道具。茶葉の種類も多く、形式ばらずに気軽に楽しめる人気の中国茶。喫茶スタイルも洗練され、台湾や中国で新しい茶のスタイルも生まれつつあります。
それに伴い日本人作家の作る道具の需要が高まっています。服部さんもその一翼を担う存在。日本以上に中華圏での評価が高まっています。
写真をご覧の通り、繊細な造りにモダンなフォルム。古典的な宜興窯スタイルとはまた違った、新たな中国茶の風に良く似合う茶壺(チャフー)なのです。
銀彩茶壺(縦形) 17,000+tax
白釉茶壺 13,000+tax
黒釉茶壺(縦形) 13,000+tax
銀彩茶壺(丸形) 17,000+tax
黒釉茶壺(薬缶形) 13,000+tax
黒銀彩茶海 8,000+tax
黒銀彩茶入 12,000+tax
錆銀彩茶盤(左側) 26,000+tax
銀彩杯(ステム) 8,000+tax
黒銀彩茶杯 5,000+tax
中国茶道具。注器に定評のある服部さんが取り組むには必然的な出会いであったでしょう。通常のポットをさらに凝縮した細やかなお仕事が光るアイテムです。
今や陶芸家のなかでも重要なアイテムに成りつつある中国茶道具。茶葉の種類も多く、形式ばらずに気軽に楽しめる人気の中国茶。喫茶スタイルも洗練され、台湾や中国で新しい茶のスタイルも生まれつつあります。
それに伴い日本人作家の作る道具の需要が高まっています。服部さんもその一翼を担う存在。日本以上に中華圏での評価が高まっています。
写真をご覧の通り、繊細な造りにモダンなフォルム。古典的な宜興窯スタイルとはまた違った、新たな中国茶の風に良く似合う茶壺(チャフー)なのです。
Hattori Tatsuya God is in the Details
服部竜也展 神は細部に宿る
2017年4月1日(土)~9日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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服部竜也 プロフィール
1978年 岐阜県多治見市生まれ
2004年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2017年 現在、岐阜県土岐市にて製作
by sora_hikari | 2017-04-03 21:21 | 服部竜也2017