2016年 10月 19日
「森岡成好展 壺中有天」 炎の痕跡
「森岡成好展 壺中有天」の5日目。
強い還元の掛った黒い焼締め。炎が創り出す造形です。
太古より火を操るのは人間としての証し。火を囲んだ儀式、食生活、冬の生命維持。生死を左右する炎の神聖さは、誰しも深い心の奥に記憶として隠れているのかもしれません。炎を見ると気持ちが昂る人も多いでしょう。
この時代、都会では焚き火は条例で禁止されています。炎の痕跡を残す焼き物は、現代人の深い記憶と繋がるのかもしれません。
※上記ご紹介の写真は一部売約品を含んでおります。
強い還元の掛った黒い焼締め。炎が創り出す造形です。
太古より火を操るのは人間としての証し。火を囲んだ儀式、食生活、冬の生命維持。生死を左右する炎の神聖さは、誰しも深い心の奥に記憶として隠れているのかもしれません。炎を見ると気持ちが昂る人も多いでしょう。
この時代、都会では焚き火は条例で禁止されています。炎の痕跡を残す焼き物は、現代人の深い記憶と繋がるのかもしれません。
※上記ご紹介の写真は一部売約品を含んでおります。
森岡成好展 壺中有天
2016年10月15日(土)~23日(日) 会期中無休
営業時間11時~18時
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
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森岡成好 略歴
1948年 奈良県生まれ
1970年 米国で映画製作技術を学ぶ
1973年 和歌山県天野に築窯
1991年 ネパールヒマラヤに登頂
2016年 現在、和歌山県にて制作
by sora_hikari | 2016-10-19 18:13 | 森岡成好 展