2016年 07月 28日
「新田 佳子・松本かおる二人展」 模様図鑑
「新田佳子(ガラス)、松本かおる(焼締め) 二人展 ~とりあえずビール~」(~7/31迄)を開催中です。
新田佳子さんの1点もの。こういう作品が見れるのは、個展ならではの醍醐味です。
「何故、手間をかけてガラスに模様を入れるのか?」 新田さんにお聞きしました。
お父様が傘の職人をされていたこともあって、小さい頃から手作業に対する憧れがありました。同じ作業を繰り返しやるとこが好きで、模様図鑑を見ながら、鉛筆で細かく模写するのが好きな女の子でした。
ガラスを始めた頃に、リューターやパウダーで表面装飾を試し、その1つにボンドで模様を描き、サンドブラストで深彫りするという方法に出会いました。当時からボンドの柔らかい線と、相反するガラスの硬質さと、深彫りしたそこに溜まる光が好きで、かれこれ20年間、このスタイルを続けています。
模様図鑑好きの女の子はやがて大人になり、その思いがそのまま今のガラスになりました。これからもガラスに興味のなかった人にも振り向いてもらえるガラスを作りたいです。
以上、新田さんのお言葉です。
新田さんのガラスが美しいのは、とても純粋な心があるからなのです。

IZUMIの花器 径21 高さ16cm 90,000円(税別)

IZUMIの花器 径20 高さ18cm 90,000円(税別)

IZUMIの花器 径13 高さ24cm 35,000円(税別)

IZUMIの一輪挿し 径10 高さ14cm 8,000円(税別)

MONYOの高台鉢 径17.5 高さ9.5cm 30,000円(税別)

MONYOの大鉢 径19.5 高さ8cm 35,000円(税別)

MONYOの大皿 径27 高さ4cm 50,000円(税別)

IZUMIの高台鉢 径15 高さ9cm 16,000円(税別)

IZUMIの中鉢 径14 高さ7.5cm 12,000円(税別)
新田佳子さんの1点もの。こういう作品が見れるのは、個展ならではの醍醐味です。
「何故、手間をかけてガラスに模様を入れるのか?」 新田さんにお聞きしました。
お父様が傘の職人をされていたこともあって、小さい頃から手作業に対する憧れがありました。同じ作業を繰り返しやるとこが好きで、模様図鑑を見ながら、鉛筆で細かく模写するのが好きな女の子でした。
ガラスを始めた頃に、リューターやパウダーで表面装飾を試し、その1つにボンドで模様を描き、サンドブラストで深彫りするという方法に出会いました。当時からボンドの柔らかい線と、相反するガラスの硬質さと、深彫りしたそこに溜まる光が好きで、かれこれ20年間、このスタイルを続けています。
模様図鑑好きの女の子はやがて大人になり、その思いがそのまま今のガラスになりました。これからもガラスに興味のなかった人にも振り向いてもらえるガラスを作りたいです。
以上、新田さんのお言葉です。
新田さんのガラスが美しいのは、とても純粋な心があるからなのです。









新田 佳子、松本かおる二人展 ~とりあえずビール~
2016年7月23日(土)~31日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時
次回在廊日 7月30日・31日(松本)
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図
会期中、新田佳子さんと松本かおるさんのうつわで、埼玉県小川町の麦雑穀工房マイクロブルワリーのクラフトビールをお愉しみ頂けます。
(メニュー)
麦雑穀工房マイクロブルワリーのビール(ヴァイツェンとセゾン) ※全日
おつまみ(きゅうりのバジル味噌和え) ※土日のみ
(ご提供時間)
12:00~17:00まで
(提供)
野菜とお燗のお店 「さいめ」 (新宿区納戸町33 平野ビル)
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松本かおるプロフィール
1972年 東京都生まれ
2008年 岡山県立備前陶芸センター卒業
2009年 備前焼き作家 星正幸氏に師事
2016年 現在、長野県在住
新田佳子プロフィール
1976年 大阪府生まれ
2000年 倉敷芸術大学ガラスコース卒業
2001年 TAIZOGLASS STUDIO勤務
2016年 現在、大阪市在住
by sora_hikari | 2016-07-28 20:35 | 新田佳子・松本かおる展