2015年 12月 20日 「スナ・フジタ展 うつわの中の物語」 皿

「 スナ・フジタ展　～うつわの中の物語～ 」（12/27迄） を開催中です。

本日はスナフジタさんのお皿です。コップやぐい呑みと違って、平面上にスナ・フジタの絵の世界が広がっています。（ご紹介品は、売約済みの場合がございます。何卒ご了承ください。）

どういう分担で製作しているのかとご来店のお客様から質問があります。

ご主人の匠平さんが、主にろくろで本体の成形、背景の彩色、大まかな絵柄を描き、奥様の千里さんが細かな人物や動物を描く場合が多いそうです。しかし明確な線引きはなく、作品によって担当するパートは変わるそうです。京都市立芸大の入学時は、匠平さんが日本画を、千里さんが油絵を専攻していたそうですから、元々、お二人とも絵を描く基礎力を持っています。（在学中にお二人とも陶芸へ移籍）

スナ・フジタは、イメージ出しも、製作のパートも、お二人で一緒だからこそ出来る仕事なのです。

　　ほろほろ鳥皿

　　コウモリ形皿

　　波間海獣小皿

　　滝行皿

　　こうもり豆皿

　　山菜採り豆皿

　　野ねずみと野草

　　ハムスター回し車皿

　　くもの巣小皿

　　アザラシとダイバー皿

※ご紹介品は売約済みの場合がございます。何卒ご了承ください。

スナ・フジタ展　～うつわの中の物語～
2015年12月12日（土）～27日（日）　＊12月18日（金）は休み　
営業時間 11時～18時　
ギャラリーうつわノート（埼玉県川越市）　地図


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プロフィール

藤田匠平 （ふじた しょうへい）
1968年　和歌山県生まれ
1995年　京都市立芸術大学工芸科大学院修了
1997年　Edinburgh College Of Art（イギリス）修了
2003年 京都市高雄に工房設立
2015年　現在、瀬戸内海の島（愛媛県）にて製作

山野千里（やまの ちさと）
1977年　大阪市生まれ
2005年　京都市立芸術大学工芸科大学院修了
2015年　現在、瀬戸内海の島（愛媛県）にて製作