相原清子 鍛金の仕事 @ ヒナタノオト

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日本橋浜町のヒナタノオトで開催されいる相原清子さんの個展へ行ってきました。相原さんは埼玉県鴻巣市で、群生海という工房名で鍛金のお仕事をされています。今回は銅で作られた鍋を中心に展示されており、蓋付き鍋、ミルクパン、ソースパン、バターウォーマー、湯豆腐鍋など大小のいくつもの種類の鍋を見ることができます。また、スプーン、おたま、コーヒーメジャーなどの道具も同時に並んでいました。相原さんの作る鍋は、女性らしい円やかさがあって、優しい印象があります。手作りの鍋は、一枚の銅板を鉄の鎚にあてて、金槌でコツコツと叩いて板を伸ばし、曲線を付けて仕上げていく手間のかかるお仕事です。手で作られた鍋には、金属でありながら、ひとつひとつ付けられた鎚目に作り手の気持ちを感じることができるように思います。丁寧な造りですから、まさに一生もの。永く付き合うことで愛着が増す人間味のある道具です。銅で作られた鍋は、熱伝導率が良く、コンロの火加減を直接的に調理に伝え易いのだそうです。プロの料理人によれば、焼きや煮る調理は、火のコントロールに熟練の技がいるのだそうですが、そんな要求にも応える銅の鍋。コトコトと火にかかる鍋からおいしい匂いがしてくる風景は暖かい気持ちになります。


相原清子 鍛金の仕事 ~銅の鍋のある暮らし~
2010年1月23日(土)~31日(日) ※26日(火)は休業
12:00~19:00 (土日は18:00迄)
ヒナタノオト(東京・日本橋浜町) ホームページ | ブログ

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by sora_hikari | 2010-01-23 23:22 | 相原清子さん

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