2009年 11月 26日
村木雄児さんの三島手鉢

目白 Gallery FUURO 2009年10月
村木雄児さんの三島手の鉢です。三島手とは、線彫りをした所に白化粧土を残した模様で、李氏朝鮮時代にて作られたものが原点です。村木さんは、そのような細工をした器を定番としてお作りになっていますが、過去のものを忠実に再現するというよりも、それを自分なりに咀嚼した上で、ご自身らしい器にされているように思います。この鉢は、いつもの村木さんの三島手の焼き上がりとは少し違った色合いになっているのだそうです。多分、見込みに浮き出た鉄色がその特徴なのだと思いますが、むしろその変化が魅力になっていると思います。
by sora_hikari | 2009-11-26 00:32 | 村木雄児さん

