営業のご案内

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営業のご案内です。現在、川越店は冬季休業(2/22迄)となっております。鶴ヶ島店は通常通り営業しております。

うつわノート本店
埼玉県川越市小仙波町1-7-6
2/4(月)~2/22(金) 冬季休業
2/23(土)~3/3(日) 竹花正弘展
3/4(月)~3/8(金) 搬出・設営休
3/9(土)~3/17(日) 古谷 宣幸展
営業カレンダー
http://utsuwa-note.com/info.html#calender

うつわノート鶴ヶ島店
埼玉県鶴ヶ島市上広谷18-29 東武東上線 鶴ヶ島駅 東口徒歩1分 (地図) 
営業時間:11:00 -18:00
営業日:月曜から土曜日まで
定休日:日曜日・祝日
取扱い品:作家ものの器

# by sora_hikari | 2019-02-07 12:04 | おしらせ

「川口武亮展 さらばインスタ」ありがとうございました

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川口武亮展 さらばインスタ」は本日終了しました。会期中ご来店頂きました皆様へ厚く御礼申し上げます。

展示内容とは関係のない副題をつけた今展に、川口さんご自身戸惑った事と思います。しかし川口さんの選択は、今の時代の作家の在り方として示唆的でもあったと思います。

ネットの影響は抗えないことであり、利点もあればリスクも伴います。要はその使い方次第です。ただ言えるのは、発する情報も、作っている作品も、結局はどういう人に出会えるかというフィルターになっているということです。幅を求めるのか、深さを求めるのか、その割合は個々人に委ねられます。

川口さんの選択は、彼自身の意識の変化であり、覚悟でもあるのだと思います。確かに方向性の変化を感じました。良き理解者も多く得られたと思います。そんな瞬間に立ち会える喜びの多い展覧会でした。どうぞ引き続き川口武亮さんのこれからにご注目ください。この度はありがとうございました。

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これからの営業案内

うつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6)
2/4(月)~2/22(金) 冬期休業
2/23(土)~3/3(日) 竹花正弘展
3/4(月)~3/8(金) 搬出・設営休
3/9(土)~3/17(日) 古谷 宣幸展


# by sora_hikari | 2019-02-03 20:50 | 川口武亮展

「川口武亮展 さらばインスタ」最終日

川口武亮展 さらばインスタ」の9日目。会期は本日2月3日(日曜)まで。時間を繰り上げて17時で終了させて頂きます。

すでに売約済みとなった品々ですが、記録のために掲載しておきます。

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川口武亮展 さらばインスタ
2019年1月26日(土)~2月3日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6) 地図
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川口武亮プロフィール
1974年 佐賀県有田生まれ
2000年有田窯業大学校卒業
2001年番浦史郎氏に師事
2002年花岡隆氏に師事
2005年有田にて独立

# by sora_hikari | 2019-02-03 11:10 | 川口武亮展

「川口武亮展 さらばインスタ」8日目

川口武亮展 さらばインスタ」の8日目。会期は2月3日(日曜)まで。最終日は時間を繰り上げて17時で終了させて頂きます。

写真は、佐賀県有田町の川口武亮さんの工房の様子です。川口さんお一人で使うには贅沢な広さ。窯の数も多く、個人作家の製作環境としては恵まれています。有田の景気のいい頃は、こういう窯場がどこでもフル稼働していたのでしょう。

ご祖父もお父様も有田の焼き物に携わるお仕事でしたから、稼業をそのまま引き継いで有田焼作家になっていれば、それなりの立ち位置にいたのではないでしょうか。しかし高校卒業後に有田窯業大学に入るものの、半年で辞め、福岡県でサラリーマンを経験。なんとその頃に通った陶芸教室で作った作品が伝統工芸展で入選していたそうです。

それを契機に、あらためて有田窯業大学に入り直し、絵付けとろくろの勉強をしました。卒業後に有田陶器市に出店していましたが、鳴かず飛ばずの状況の中、地元の山本英樹さんの元に外弟子として通う中で粉引の器に惹かれていったそうです。ここが土ものとの出会いだったそうです。

その後、花岡隆さんの粉引を知り、伊豆を訪ねて弟子入りを志願しますが、無念にも断られた結果、伊賀の番浦史郎さんのもとで1年間修行。しかし師匠を病で亡くし、再び花岡隆さんと再会。ここでようやく花岡さんのもとで働くことが叶いました。

その修行を3年経て、ようやく有田に戻り、独立したのが30歳。有田育ちながら、紆余曲折を経て遅咲きのスタートでした。その頃、盛んになり始めたクラフトフェアをきっかけに、暮らしに向いた粉引、三島手の器で好評を得て、仕事も忙しくなっていきました。さらに昨今のうつわ市場の盛り上がりやSNSによって益々広がっていきました。

独立後、順風であったはずの状況に気持ちの変化が顕れ始めたのが、ここ数年のこと。禅の本を読んだことをきっかけに、販売を広げる事へのこだわりが無くなったと言います。インスタを辞めたのもちょうどその頃。独立から15年目。自分の培ってきたうつわ、取引先、顧客。あらためて原点に立ち返って何を作りたいのか。誰のために作るのか。そしてこれからどこに向かうのか。自分に問い直す時期なのだろうと思います。

考えてみれば、川口さんをたらしめてきたのは、規定の路線に安易に乗らずに、自分の方法を見出すことだったのではないでしょうか。そう考えると、今、ここで変化しようとする姿は川口さんが選んで来た道そのものだと思うのです。今はまだ始まったばかり。これからどうなっていくのか楽しみです。ぜひ「ただいま、インスタ」も見てみたいものです。

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川口武亮展 さらばインスタ
2019年1月26日(土)~2月3日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6) 地図
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川口武亮プロフィール
1974年 佐賀県有田生まれ
2000年有田窯業大学校卒業
2001年番浦史郎氏に師事
2002年花岡隆氏に師事
2005年有田にて独立

# by sora_hikari | 2019-02-02 22:27 | 川口武亮展

「川口武亮展 さらばインスタ」7日目-2

川口武亮展 さらばインスタ」の7日目-2。会期は残すところ2日となりました。まだ十分ご覧頂けますので週末にお出掛け下さい。

写真は、大胆に面取りされた粉引花入と楕円大鉢。焼き上がりの印象は異なりますが、川口さんの師匠である花岡隆さんを彷彿させる形です。

かつて暮らし向きの粉引の器を作る作家がとても多かった事を覚えています。クラフトフェアに行くと、粉引ばかりが目についたものです。この流行に花岡隆さんがもたらした影響は大きかったでしょう。李朝と繋がる茶陶寄りの粉引とは隔絶され、現代的な暮らしに添って洗練された粉引は当時大きな衝撃でした。

流行とは、その影響を受けて意図的に「真似る」行為もあれば、知らぬ間に「うつる」ことも含まれます。雑誌やお店(今はネット)で目にする器が、いつの間にか自分の作風に影響していることは、ままあることでしょう。しかし流行はいずれ移り行くものです。その時に大切なのは、影響を受けたその自覚と、そこを超えようとする自分探しではないでしょうか。

川口さんがインスタグラムから離れたのは、そこから入ってくる他の情報を一度断ち切りたかったからだと聞きました。知らずに目にしてしまう残像から一旦離れて自分の仕事を見つめ直すことなのだと思います。

今や粉引の影は薄くなり、装飾的な器、あるいは原土×薪窯による器が多く見られるようになりました。加飾、あるいは焼き物回帰。シンプルな器を経て、時代は行ったり来たりするものです。これからどういう変化が見られるでしょうか。変わること、変わらないこと。時代認識を踏まえながら、その人の作る意味を見つめていきたいと思います。

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川口武亮展 さらばインスタ
2019年1月26日(土)~2月3日(日)会期中無休
営業時間 11時~18時 
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市小仙波町1-7-6) 地図
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川口武亮プロフィール
1974年 佐賀県有田生まれ
2000年有田窯業大学校卒業
2001年番浦史郎氏に師事
2002年花岡隆氏に師事
2005年有田にて独立

# by sora_hikari | 2019-02-01 18:41 | 川口武亮展