<   2011年 01月 ( 16 )   > この月の画像一覧

西川聡さんの黒銀彩鉢

d0087761_21344034.jpg
西麻布 桃居 2010年11月

西川聡さんの黒銀彩鉢です。サイズは径21センチ程。托鉢の盛鉢のような形状をしています。西川さんは世界を旅するなかで原始の根源的な色の影響を受けたそうです。そう考えると、この器は炭化した土器のようにも見えます。折り重なるような複雑なテクスチャーは、銀彩を施した後、漆を塗る工程を経て生み出されているそうです。

by sora_hikari | 2011-01-31 21:43 | 西川聡さん

岩田美智子さんの箱

d0087761_1843332.jpg
原宿 Zakka 2010年11月

岩田美智子さんの箱です。長辺10センチ程。木製の箱の表面に古紙をコラージュして作られています。意図された造形ですが、個人の主張を表すよりも、如何にそれを抜いて行くか。そういう距離感を感じます。工業品を入れた古い紙箱、アジアの街角で見かけたポスターの剥がれた壁。時間というテクスチャーを幾何学的な矩形に張り合わせる。無口な存在が美しいです。

by sora_hikari | 2011-01-28 18:52 | 岩田美智子さん

古いカフェオレボウル

d0087761_22264010.jpg

手書きの花模様が描かれた古いカフェオレボウル。100年以上前にスペイン中東部の農村で使われていたもの。柔かい胎土を覆う濁色の白と欠けた口縁が時間の経過を感じさせます。汎用使いの多い西洋において、カフェオレボウルは、手に持ち口をつける器のため個人的な愛着が強い食器だと聞いたことがあります。実直な農家の家庭の日々を思い浮かべると、この素朴さが一層魅力的に見えてきます。

by sora_hikari | 2011-01-27 22:40 | 古いもの

堀仁憲さんの安南手染付茶杯

d0087761_8162637.jpg
西荻窪 364 2010年11月

堀仁憲さんの染付の茶杯です。華奢で小ぶりなサイズ。安南と呼ばれる滲んだ呉須絵が特徴的です。フォルム、絵柄の巧さが際立ちます。

by sora_hikari | 2011-01-26 08:20 | 堀仁憲さん

堀仁憲さんの線文象嵌湯呑

d0087761_3555100.jpg
西荻窪 364 2010年11月

堀仁憲さんの湯呑です。線彫りされた所に化粧土で象嵌されているようです。モチーフは蓮の花でしょうか。中国やアジアの古い時代を彷彿とさせます。

by sora_hikari | 2011-01-25 03:08 | 堀仁憲さん

大谷工作室のミニカップ

d0087761_0451548.jpg
西荻窪 みずのそら 2010年11月

大谷工作室のミニカップです。高さ6センチほどの小さなサイズ。なんとも緩い雰囲気が大谷さんらしい造形です。陶の立体造形から器まで、自在な世界観が魅力です。


※大谷工作室の展示会が2か所で開催されます。

大谷工作室 展 ~工作三昧~
2011年1月23日(日)~29日(土)会期中無休
12:00~19:00
トライギャラリー(東京・お茶の水) ホームページ

d0087761_132018.jpg




大谷工作室の仕事とBon Antiquesの古道具のお店
2011年1月5日(水)~3月31日(木)
12:00~19:00(最終日は15:00迄)
実験ショップ1928 ※京都 同時代ギャラリー横 ホームページ

d0087761_132791.jpg


by sora_hikari | 2011-01-21 01:12 | 大谷工作室

内田鋼一さんのホワイトボウル

d0087761_252731.jpg
麻布 Gallery Uchiumi  2010年11月

内田鋼一さんのホワイトボウルです。水を掬う手のひらの形をそのまま器にしたような円いボウル。薄い造りで表面はマットです。胴の下部に薄く鉄系の釉薬が塗られているようです。

by sora_hikari | 2011-01-20 02:11 | 内田鋼一さん

内田鋼一さんの筒茶碗

d0087761_1562467.jpg
麻布 Gallery Uchiumi 2010年11月

内田鋼一さんの筒茶碗です。動きのあるろくろ。胴にざくっと、へらで掻かれた文様がアクセントになっています。このような茶陶からオブジェまで境目なくこなす姿が、内田さんらしいと思います。

by sora_hikari | 2011-01-20 01:59 | 内田鋼一さん

田谷直子さんの瑠璃色皿

d0087761_2172368.jpg
神楽坂 ラ・ロンダジル 2010年11月

田谷直子さんの瑠璃色の皿です。6寸程の使い易いサイズ。深い瑠璃色(濃紺)で土から鉄粉が所々滲み出しています。田谷さんは造る器によって、このような瑠璃色を濃いタイプ、薄いタイプと使い分けていらしゃるそうです。


※現在、田谷直子さんと広川絵麻さんの二人展が開催されています。

田谷直子 広川絵麻 作陶ふたり展
2011年1月15日(土)~20日(木)
11:00~19:00(最終日は17:00終了)
Zakka (東京・神宮前) ホームページ

d0087761_219625.jpg


※昨年末、神宮前5丁目に引っ越したZakkaさんです。(新店舗の様子
d0087761_2194090.jpgd0087761_2195091.jpg



by sora_hikari | 2011-01-17 02:32 | 田谷直子さん

木の壺

d0087761_429368.jpg

古い木の壺。表面に塗られた漆が剥がれています。須恵器のような佇まいです。

by sora_hikari | 2011-01-14 23:28 | 古いもの