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小澤基晴さんのそば猪口と片口

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鎌倉 R2 2007年11月

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神楽坂 ラ・ロンダジル 2007年10月

岐阜県土岐市で制作をされている小澤基晴さん。同じ時期に違う場所で手にしたものです。上は肌色の化粧土に、下地の土の線模様がついたそば猪口です。下は柿釉による細く長い口をした注器です。小澤さんの作る色は、光沢が抑えられていて肌色も赤色も優しい柔らかさがあります。ベーシックな形の器に、微妙に見せる色の変化と、しっとりした手触りが程良い感触を生み出しています。

by sora_hikari | 2007-11-30 20:21 | 小澤基晴さん

古い墨壺

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古道具 坂田

古い墨壺。作りが簡素で朴訥とした雰囲気です。道具としての実直さが伝わってきます。

by sora_hikari | 2007-11-29 22:53 | 古いもの

粉引碗と鉢(自作)

粉引碗1
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赤土(ブレンド) 化粧(独自) 蛙目調合釉(独自) 炭化焼成

粉引碗2
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赤土(ブレンド) 化粧(独自) 蛙目調合釉(独自) 炭化焼成

粉引浅鉢
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赤土(ブレンド) 化粧(独自) 蛙目調合釉(独自) 炭化焼成

刷毛目浅鉢
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赤土(ブレンド) 化粧(独自) 蛙目調合釉(独自) 炭化焼成

今夏に作ったもの。お碗の方は良い色が出ました。浅鉢の方は成形のゆがみや釉薬の厚さに見直しが必要です。記録として。

by sora_hikari | 2007-11-29 19:24 | 自作のもの

堀仁憲さんの個展

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南青山のうつわ楓さんで始まった堀仁憲(ほりかずのり)さんの個展へ行ってきました。堀さんは福井で制作されています。今回の展示は、堀さんのお得意の少し黄色がかった白の粉引、鉄釉の黒いもの、にじんだ呉須模様の安南手、無釉の白い壺などに加えて、濃い緑の織部釉の器や、緑グレーの鎬の鉢などを始めて拝見しました。そして壁面には、陶で作られたトルソと、仏陀頭像が掛けれらています。東南アジアの古陶磁を学ばれたことがあると経歴にありましたが、安南などの古さを感じる器づくりにその片鱗を感じさせます。堀さんの作る器は、繊細でシャープなラインのものが多いですが、そこに独自に作りだされた少しレトロな釉調が加わり、モダンさと古さのある独特の味わいを生み出しています。

堀仁憲 展
2007年11月28日(水) - 12月3日(月)
12:00 - 19:00 (最終日17:00まで)
うつわ楓 (南青山)

by sora_hikari | 2007-11-28 23:26 | 堀仁憲さん

額賀章夫さんのマグカップと粉引徳利

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西荻窪 魯山 2007年10月

魯山さんで行われた額賀章夫さんの個展の際のものです。上は錆粉引きのマグカップ。味わいのある渋いカップです。深炒りのコーヒーがおいしく飲めそうです。写真で見ると厚みを感じますが、額賀さんの器はどれも意外なほど軽く、手にもつとすっと馴染みバランスが良いです。下のは、白い徳利です。胴がすとんと真っすぐ落ちて安定感があります。写真ではわかりづらいのですが、化粧土が少し縮れてしわ状の表情にところどころなっており、土の柔らかさを感じる徳利です。底面はどちらも切りっ放しの勢いのある切り口になっています。ろくろの勢いを残したまま土のもつ優しさが感じられる器たちです。

by sora_hikari | 2007-11-27 23:13 | 額賀章夫さん

青木良太さんの茶碗

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西麻布 桃居 2007年10月

先日、桃居さんで行われた青木良太さんの個展の際のものです。今回の展示会に題された「今焼き」とは、桃山時代に千利休が、当時は古来の唐物や高麗物の茶碗が珍重される中、現代版茶碗=今焼きとして、日本オリジナルの楽茶碗を生み出したというところからきているそうです。その当時の斬新さを、青木さんなりに咀嚼して表現したのが、今回の「今焼き」に繋がっています。この茶碗は、釉薬が溶岩のように溶け、ところどころがクレーターのようになっています。一般の焼きものだと、ブクが出たといって失敗になりますが、青木さんは敢えて、それを活かした変化に富む色を出されています。見込みに溜まった釉の色は、星雲のような模様を描き出しており、のぞきこむと宇宙の一部がそこにあるようです。以前お聞きしたときには、1グラム単位で釉薬の調合を変え、テストを繰り返しているとのことでした。「今焼き」にチャレンジするその背景には、偶発性ではなく、地道な努力と創造性がともなった行為から生み出されるようです。

by sora_hikari | 2007-11-26 22:56 | 青木良太さん

小野哲平さんの個展

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原宿にあるzakkaさんではじまった小野哲平さんの個展に行ってきました。今回はすべて薪窯で焼かれた器が並んでいます。釉を指で描き落として下地を見せたタイプのものはなく、シンプルに釉薬をかけた器の展示です。それゆえに、ひとつひとつの器に出ている色の変化が微妙で美しく、いろいろ見比べながら手にするのが楽しいです。小野さんは、ストレートで力強い器をお作りなりますが、今回のような手を入れ過ぎない焼き色は、一歩引いた静かさがあり、土と薪窯の味が、より一層にじみ出ているように思いました。

小野哲平 陶展
2007年11月26日(月)-12月1日(土)
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
zakka (Gspace)  神宮前  ※地図

(※お店の方針で写真撮影はできませんでしたのでDMを掲載致しました)

by sora_hikari | 2007-11-26 20:31 | 小野哲平さん

Promenade (プロム・ナドゥ)

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吉祥寺の井の頭公園の近くにあるPromenade (プロム・ナドゥ)さんへ行ってきました。ここは、生活雑貨と古道具を置いてあるお店です。作家さんの器は、大村剛さん、岡田直人さん、吉田直嗣さんなどがありました。その他には、野田琺瑯の容器、リネン、バッグ、手ぬぐいなど手作りの品質のよいものばかりです。そんな生活雑貨と一緒に、味のある古道具が置かれ、日常の生活空間に溶け込んで使えるものとして扱われています。気取りのない素敵なものたちがセンス良く選ばれていて、こんなものに囲まれた暮らしは心地良いだろうなと感じさせてくれるお店です。今後、個展や企画展もやっていくそうなので、またお訪ねしてみたいと思います。

Promenade (プロム・ナドゥ)  HP
11:00-19:00  水曜休み
武蔵野市御殿山1-8-9 Park House90-105 (吉祥寺駅)

by sora_hikari | 2007-11-25 21:32 | 見て歩き

尾形アツシさんの個展

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駒場東大前駅の近くにある、うつわPartyさんで開催されている尾形アツシさんの個展へ行ってきました。尾形さんらしい、力強いろくろに、粉引、刷毛目、灰釉のうつわが並んでいます。土の味をそのまま活かして、流れに逆らわない勢いを感じます。細長い形をした徳利や、石を切りだしたような灰釉の花器など、興味深く拝見しました。

尾形アツシ うつわ展
2007年11月22日(木)-28日(水)
11:00-19:00(最終日17:00)
うつわParty(駒場東大前)

by sora_hikari | 2007-11-24 23:43 | 尾形アツシさん

森田千晶さんの和紙カレンダー

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千駄ヶ谷 SHIZEN  2007年11月

SHIZENさんのアトリエ線路脇展のもの。森田千晶さんが漉いた和紙で作った来年のカレンダー。月ごとに色が違います。ハンガーと木製ばさみも付いていて、吊るされた姿がふわりと優しく見えます。

by sora_hikari | 2007-11-24 14:34 | 森田千晶さん