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古いアルマイト缶

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横浜 natane

ペコペコに凹んだアルマイト缶。弱々しくも懐かしさも。情が入ります。

by sora_hikari | 2007-08-31 07:05 | 古いもの

古いオーバル皿

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横浜 gallery ah!

フランスの古いオーバル皿。45センチ幅の大ぶりのもの。ナイフ跡、染み込みが時間を感じます。装飾的なリムやシンメトリックな金継が綺麗です。

by sora_hikari | 2007-08-29 00:28 | 古いもの

和田麻美子さんの花器

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横浜 手音 2007年8月

先日、横浜の手音さんに伺った際のものです。把手のある方は高さ15センチ程、小さい方は5㎝程です。一輪差し用の小さな花器です。大きい方は磁器土で象牙色の肌に貫入染みが入っています。小さい方は粗めの土にかかった化粧の濃淡で焼肌の変化を見せています。どちらもかわいらしい形で優しい雰囲気があります。ちょっと枯れた素材感がこの花器の魅力となっています。

by sora_hikari | 2007-08-27 22:30 | 和田麻美子さん

八角形のカップ

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恵比寿 ECRITURE

19世紀末のオクトゴナル(八角形)のカップ。褪色して象牙色に。注ぎ口の形、把手・高台の意匠は彫刻的で美しいです。日本の形とはまた違う魅力があります。

by sora_hikari | 2007-08-26 23:32 | 古いもの

UNTIDYのオリジナル展

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青山近くにあるUNTIDY(アンタイディ)ではじまった「UNTIDYのオリジナル」展に行ってきました。錆びたり朽ちたりしたブリキを使った壁面パネル、電気シェードや錆びたワイヤーの皿立て、フックなどが並びます。店内のアンティーク品と同時に展示されていて、時代を経たものと違和感なく溶け込んでいます。廃材のようなものもその見方や切り取り方次第で、意図的に描かれた絵画より、深遠な何かを感じさせます。ずっと眺めていると、いろいろな景色が見えてきて自分の心象を映しているようです。

UNTIDYのオリジナル
2007年8月24日(金)~9月1日(土)
12:00-19:00
渋谷区神宮前5-47-8-103 地図
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by sora_hikari | 2007-08-24 22:45 | 見て歩き

貝殻柄の皿

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恵比寿 ECRITURE

貝殻柄の古いお皿。石鹸などを置いたのでしょうか。古いものだけれどエレガントさを感じます。

by sora_hikari | 2007-08-23 20:56 | 古いもの

古いスープ皿

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恵比寿 BROCANTE ANTIQUES

白が焼けて黄変し、貫入染みができています。古さによるしっとりした落ち着き。こんなお皿もまた魅力的です。

by sora_hikari | 2007-08-22 21:04 | 古いもの

北大路魯山人展

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日本橋三越で開催されている北大路魯山人展へ行ってきました。吉兆庵美術館が所有する150点の器や書画が並びます。京都に生まれ、書家として頭角を表し、古美術、食器や美食に関心を持ち、美食倶楽部の開設や陶芸家として知られています。むしろ漫画美味しんぼの海原雄山のモデルにもなった人というと分かり易いかもしれません。器は料理の着物である、という考えの通り、飾り過ぎず料理映えがしそうなシンプルな器です。備前、志野、織部、信楽、唐津、染付、赤絵、金欄手、乾山風などスタイルに捉われない自由で豪胆な作風の器。魯山人が創作したといわれる俎板皿も威風堂々としています。定番過ぎて実はあまり実物を見たことがなかったのですが、作り過ぎず間合いのある器づくりは、書道からくる美的感覚が原点なのかなと感じました。備前の素朴な器、書画に魅せられました。

北大路魯山人展
2007年8月14日~23日
10:00~19:30
日本橋三越 新館7階ギャラリー

by sora_hikari | 2007-08-22 00:37 | 見て歩き

青山二郎の眼 展

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世田谷美術館で開催されている「青山二郎の眼」展へ。稀代の目利きとして知られる青山二郎。生涯特定の職を持たず、時の文化人たちと交わりそして教え、骨董度胸の据わった変人。そんなイメージのあった青山二郎が見立てた骨董の品々が陳列されています。朝鮮白磁、ととや、堅手、粉引、古唐津、萩、、。どれも写真で見た逸品が眼前に置かれ、言葉なく魅せられます。蘊蓄骨董の悪しき走りと見るか、真髄を見極めた天才と見るか。しかし固定化された価値観や知識はなくとも、見とれてしまうそこに置かれた品々の存在感は、素直にすごいと感じさせられます。

「青山二郎の眼」展
2007年6月9日(土)-8月19日(日) 
世田谷美術館




天才 青山二郎の眼力
白洲 信哉 (著)
新潮社 (2006/8/24刊)

by sora_hikari | 2007-08-17 01:56 | 見て歩き

ル・コルビジェ展

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図録より
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六本木ヒルズの森美術館で開催されているル・コルビジェ展へ。近代建築の巨匠として日本の建築家に多大な影響を与えたル・コルビジェ。今回は建築だけでなく、コルビジェが表現してきた絵画や彫刻も同時に展示されいている点がユニークです。建築という数理の世界と、絵画の情緒的な側面の対比は興味深いです。幾何学と象徴の世界。ピュリズムという冷静な芸術感からはじまり、歳を経て、より情緒的に変化する作品が人間らしく親近感を覚えます。建築物は時代背景を受け、工業化され機械化・規格化されはじめた、まさに現代建築の基礎なのですが、それにも関わらず人間的尺度という考えや、有機的に繋がる面や曲線など、無機質だけではない所に、アート作品との内面的な共通性を感じます。大型化した都市プロジェクトよりも、個人住宅・宗教建築、そして晩年に妻のために建てた小さな海辺の休暇小屋などに、より魅せられてしまうのはそんな内側からの実感が伝わってくるからなのかもしれません。

ル・コルビュジエ展
建築とアート、その創造の軌跡
2007年5月26日(土)~9月24日(月)
森美術館(六本木ヒルズ)

by sora_hikari | 2007-08-11 23:37 | 見て歩き