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安曇野の穂高にある小さな器屋さんnagi。木立の生い茂る未舗装の山道をガタガタと登って行った奥にあります。お母様がはじめたお店を、作家でもある息子さんとその奥さんが受け継ぎ、静かな暮らしの中の一部として運営されているようです。置いてある器もご自分たちの目を通して、シンプルで信頼できるものを選ばれているように感じました。観光地で喧伝され流されてしまいがちな環境にありながら、ご自身のスタイルを保ち、落ち着いた時間を楽しませてくれる気持のよいお店でした。

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長野県安曇野市穂高有明7858-4

by sora_hikari | 2007-05-30 21:44 | 見て歩き

クラフトフェアまつもと

毎年、松本市のあがたの森公園で開催されるクラフトフェア松本に行ってきました。全国から陶磁器、ガラス、木工、金属、染織、皮革などの200人以上のクラフト作家さんが出展する工芸イベントです。今年も晴天に恵まれ、緑の綺麗な気持ちの良い公園で多くの素敵な作品を見ることができました。

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メモ程度ですが、立ち寄らせていただいた作家さんの展示をご紹介します。

◆水野幸一さん
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岐阜県土岐市。繊細な白磁に加え、最近は土味のある釉薬にも挑戦されているようです。

◆モーネさん
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京都でデザイン会社をされているモーネさん。センスの良い小さな器が並んでいました。

◆小高千絵さん
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長野県諏訪の作家さんです。白くてシンプルな器が並んでいました。

◆落合芝地さん
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京都の木工・漆の作家さん。木地づくりから塗りまでされるそうです。白漆の器が綺麗でした。

◆桜井三雪さん
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長野県上田市で木を使ったオブジェや人形を作る方です。まるっこい温かみのある木彫りの人形やシャープな人形が綺麗でした。

◆芦田貞晴さん
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桜井さんのご主人。木工と薄く塗られた漆の作品です。シンプルな形で丹精に作られたお盆が綺麗でした。

◆三苫修さん
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常滑の三苫さん。いつもの枯れた風合いの器が味わい深かったです。

◆下岡由枝さん
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福岡県の方です。少し小さめのかわいい形に渋い焼き上がりのコントラストが綺麗でした。

◆菅原利彦さん
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長野県伊那市の作家さん。色のついた漆の器です。下地を見せた仕上げが綺麗な色合いになっていました。

◆中本純也さん
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和歌山県の方です。骨太な焼締め。ストレートな強さが魅力的です。

◆角田淳さん
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常滑の方です。白を基調にした器です。ちょっとレトロなランプシェードも良かったです。

◆松原龍馬さん
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角田さんのご主人の松原さんの粉引の器は、白に深みがあって綺麗です。

◆照井壮さん
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有田の作家さんです。繊細な磁器の器が綺麗でした。

◆松村英治さん
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愛知の作家さんです。いい焼き色の焼締めの器が今回もたくさんでした。

◆今野安健さん
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山形の作家さんです。白磁の器を多く見ることができました。6月の魯山さんの展示が楽しみです。

◆野村絵梨花さん
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愛知県の作家さんです。ユニークな形にマットな質感の器の色合いが綺麗でした。

◆西田健二さん
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石川県の作家さんです。しっかりとした技術による青白磁の器が凛として綺麗でした。

◆小林寛樹さん
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東京福生の方です。金属を主に使い、古道具のような風合いのある作品が魅力的でした。

◆坂野友紀さん
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坂野さんの作る形は女性らしさを感じます。

◆永塚夕貴さん
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多治見の作家さんです。泥しょうで作られた白の中にほんのりとしたピンクが染まり綺麗な器でした。

◆井藤昌志さん
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岐阜県の作家さんです。シンプルな形に木地を活かした器が綺麗でした。

◆鈴木史子さん
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愛知県豊橋の方です。白い器。マットな外側とつるりとした内側の質感の違いが面白いです。

◆伊藤正明さん
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神奈川の足柄の作家さんです。主にみかん灰を使った氷雪と名付けられた器が魅力的でした。

◆中西申幸さん
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徳島の作家さんです。深みのある白、鉄釉による深い紫のような色合いが綺麗です。

◆立川玄八さん
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土岐市の作家さんです。

◆宮田光善さん
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山梨県の作家さんです。白を基調として整った形の器が魅力的でした。

◆川淵浩二さん
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岐阜県の作家さんです。梅皮花になった刷毛目の器や焼締めの渋い器が素敵でした。

◆川端健夫さん
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滋賀県甲賀の作家さんです。シンプルな形、丹精なお仕事。センスを感じます。

◆目片千恵さん
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滋賀県大津市の作家さんです。厚めで色合いが綺麗なグラスが魅力的でした。

◆余宮隆さん
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熊本県天草市の作家さんです。土味があり、刷毛目の色合いが綺麗な器でした。

◆鈴木美佳子さん
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福島県の作家さんです。色合いの綺麗な器が魅力的でした。

◆中川ひとみさん
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長野県の作家さんです。焼き色の綺麗な器がたくさん並んでしました。

◆木下宝さん
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富山の作家さんです。吹きガラスで繊細な形が魅力的でした。

◆長峰菜穂子さん
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埼玉県坂戸市。白い器、緋色の器、色釉の器が見れました。

by sora_hikari | 2007-05-30 15:40 | 見て歩き

田宮亜紀さんの南蛮焼き締めの片口

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千駄ヶ谷 SHIZEN  2007年5月

先日のSHIZENさんでの個展の際のものです。南蛮焼き締めの小さな片口です。炭化した墨色の箇所と茶色い箇所の色合いが混ざり合って綺麗です。よく焼き抜かれて引き締まった肌合いが自然を感じさせてくれます。ストレートなだと思います。

by sora_hikari | 2007-05-25 17:00 | 田宮亜紀さん

古い大徳利

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元麻布 ラトリエゼロ 2007年5月

古い徳利だと思います。歪んだろくろ、釉切れ、釉溜まり、貫入の染み込みなど粗い仕上がりですが、きっと当時の日常生活の中では、実用に徹して使われていたのではないかと思います。飾られることを前提としないただ用途だけの素朴さが、時代を経て別の味わいを感じさせてくれるように思います。

by sora_hikari | 2007-05-25 00:58 | 古いもの

古伊万里のそば猪口

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横浜 ギャラリーah! 2007年5月

古伊万里のそば猪口です。表面の所々にピンホールや鉄粉があり、当時の器としては不出来な部類に入る仕上がりだと思うのですが、むしろそんなところが構えていなくて良いなと思います。口縁に小さく継がれた金も綺麗です。

by sora_hikari | 2007-05-25 00:50 | 古いもの

尾形アツシさんの刷毛目飯椀

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東京町田市 百福 2007年5月

尾形アツシさんの刷毛目の器です。鉄分の強い土に勢いのある刷毛目がのってマットな質感と光沢のある質感のコントラストがおもしろいです。以前の冷却還元による黒をベースにした刷毛目碗よりも、こちらは深い紫茶のような色合いになっており、それが刷毛目の深緑がかった部分と混ざり合って深みが出ています。時に荒々しい感じの強い尾形さんの器ですが、これは程よいバランスでまとまっているように思います。

by sora_hikari | 2007-05-23 23:36 | 尾形アツシさん

村田森さんの輪花小皿

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東京町田市 百福 2007年5月

京都で作陶されている村田森さんの青白磁の花形をした小皿です。ちょっと鈍く濁った青白色が古い感じを醸し出しています。村田さんが作る染付の器も絵の滲み具合が良く味があります。京都という地域性もあるのでしょうか。

by sora_hikari | 2007-05-23 23:25 | 村田森さん

古いジャム入れ

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青山 オルネドフォイユ 2007年5月

フランスの古いジャム入れ。小さなものです。白に赤い文字、青いラインがなんとなくフランスを感じさせます。

by sora_hikari | 2007-05-23 01:01 | 古いもの

田宮亜紀さんの個展

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千駄ヶ谷のSHIZENさんで開かれている田宮亜紀さんの個展です。田宮さんは静岡で作陶されている方です。作品の力強さから男性をイメージしますが、女性の方です。焼締めによる土の引き締まった器が魅力的です。炭化された大きな甕(かめ)などを見ると、あの繊細な手でどうしてこんなに強い作品が生み出されるのだろうと思います。土・造形・焼き抜き・色、そして自然の魅力、そんなプリミティブな要素が素直に表れている器でした。

田宮亜紀 陶展
2007年5月17日~22日
SHIZEN(千駄ヶ谷)

by sora_hikari | 2007-05-22 00:33 | 田宮亜紀さん

森田春菜さんの個展

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東横線の妙蓮寺駅にあるギャラリーah!さんで開かれている森田春菜さんの個展に行きました。今回の個展は、「景(kei)」と題されたものです。光景・風景・景色。景=かげは、視覚の先にある"ありさま"なわけですが、そんな自然の存在と一体化したようなオブジェを今回も見ることができました。森田さんにお聞きしたところ古い時代の発掘品には興味があるけれど、それにも増して、それらを使っていた生活や人々へ思いを馳せることの方に関心があるとのことでした。特に古いものを集めたりすることはないらしく、物質的なモノへの興味よりも、精神的なコトへの世界観の方へ惹かれるようです。そんな思いがきっとこういう作品の根底に反映されているのだろうと思います。

景(kei) 森田春菜
5/19~21、5/25~27
ギャラリーah! (横浜市港北区)

by sora_hikari | 2007-05-21 23:52 | 森田春菜さん