カテゴリ:田淵・竹下2012( 13 )

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展 終了

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展(6/16~26)は本日終了いたしました。会期中は、多くのお客様にご覧頂き、作家共々心より御礼申し上げます。今回の二人展の副題は、薪窯の仕事。お互いのコアになる器づくりの方法で言い表しました。田淵さんは香川県高松市の山中深く、水道もない古民家で暮らしながら自作の薪窯仕事をしています。当初の薪窯焼成の結果は全滅。ひとつも良いものが採れなかったそうです。それから土や釉、焼成温度の管理など試行錯誤しながら現在の作風を得ています。一方、竹下さんは栃木県益子町に生まれ、幼少の頃から窯業の環境に囲まれて育ちました。初めての薪窯は、23歳と早く、焼成の経験も多く積み重ねてきました。不運なことに昨年の東日本大震災で薪窯は全壊し、1年をかけて新たに窯を再建せざる得ませんでした。その矢先に今度は竜巻の被害。自然災害は避けられぬものの、精神的ダメージは大きかった事と思います。しかし今は前向きに家の修理しながら、また新たな窯焚きの準備しているそうです。お二人の接点は、今回の二人展が契機になっています。同年代ですが、ご出身も陶芸を職とする起点も異なりますが、お二人とも現在の市場性や時流をあまり意識することなく、素直に作りたいものを作っているという潔い姿勢を感じます。この展示会を機に、ぜひお互いが影響し合い、今後益々良い器を多くの方に届けて頂けることを願っています。

d0087761_1152376.jpgd0087761_1153035.jpg
左:田淵太郎さんの薪窯 右:竹下鹿丸さんの薪窯

by sora_hikari | 2012-06-27 03:02 | 田淵・竹下2012

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展 10日目

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展(6/16~26)の10日目です。会期は残すところあと1日となりました。どうぞこの機会にお二人の器の世界にお触れください。さて本日ご紹介するのは、田淵太郎さんの茶道具です。陶芸作家にとって茶の湯の道具を作ることは至上の位置づけにありました。やはり茶の世界には焼き物が辿った深い歴史と繋がっています。現在は食器を中心に製作する若手作家の方も多いですが、茶の湯をあらてめて知ることも大切かもしれません。田淵さんの茶碗や茶入れは、白磁の表面に薪窯の中の炎の揺らぎを写しとったような痕跡が見えてきます。その仄かな陽炎のような景色は、その品を所有する人にとって象徴性のある道具を意識づけてくれることと思います。田淵さんもお茶を習いながら、その深い世界にどんどんと魅せられているそうです。

d0087761_1916405.jpg
田淵太郎 窯変白磁茶碗 42000円(共箱)

d0087761_19164976.jpg
田淵太郎 窯変白磁茶碗 42000円(共箱)

d0087761_19165796.jpg
田淵太郎 窯変白磁茶碗 42000円(共箱)

d0087761_19173178.jpg
田淵太郎 窯変白磁茶入 29400円

d0087761_19174240.jpg
田淵太郎 窯変白磁茶入 29400円

d0087761_1917556.jpg
田淵太郎 窯変白磁茶入 26250円

d0087761_19171480.jpg
田淵太郎 窯変白磁振出 16800円

d0087761_19172134.jpg
田淵太郎 窯変白磁振出 16800円


田淵太郎・竹下鹿丸 二人展  ~薪窯の仕事~
2012年6月16日(土)~26日(火) 会期中無休
11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

d0087761_21231652.jpg
 画像クリックで拡大
d0087761_21232547.jpg
 画像クリックで拡大


by sora_hikari | 2012-06-25 21:01 | 田淵・竹下2012

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展 9日目

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展(6/16~26)の9日目です。会期は、あと2日となりました。本日は、田淵さんと竹下さんの酒器をご紹介します。やきものがお好きな方には、お酒を好まれる方が多いように思います。それだけに酒器には、愛用の道具としてのこだわりが強いと思います。田淵さんの窯変白磁の徳利と酒盃、竹下さんの南蛮徳利とぐい呑。お二人の酒器からお好みの一品が見つかればと思います。

d0087761_18525476.jpg
田淵太郎さんの酒器

d0087761_1853419.jpg
田淵太郎 窯変白磁徳利 高さ13cm 15750円

d0087761_18531362.jpg
田淵太郎 窯変白磁徳利 高さ15cm 15750円

d0087761_18532151.jpg
田淵太郎 窯変白磁徳利 高さ15cm 15750円

d0087761_18533129.jpg
田淵太郎 窯変白磁徳利 高さ15cm 15750円

d0087761_18533965.jpg
田淵太郎 窯変白磁片口 高さ10cm 8400円

d0087761_18534767.jpg
田淵太郎 窯変白磁面取りぐい呑み 10500円

d0087761_18535933.jpg
田淵太郎 窯変白磁酒盃 8400円

d0087761_1854713.jpg
田淵太郎 窯変白磁酒盃 8400円

d0087761_18541523.jpg
田淵太郎 窯変白磁ぐい呑み 7350円

d0087761_18542243.jpg
田淵太郎 窯変白磁酒盃 8400円

d0087761_1854315.jpg
竹下鹿丸さんの酒器

d0087761_18544494.jpg
竹下鹿丸 南蛮徳利 高さ15cm 10500円

d0087761_18545926.jpg
竹下鹿丸 南蛮ぐい呑 4200円

d0087761_1855667.jpg
竹下鹿丸 南蛮ぐい呑 5250円

d0087761_18551472.jpg
竹下鹿丸 南蛮ぐい呑 4200円

d0087761_18552239.jpg
竹下鹿丸 白南蛮ぐい呑 5250円

d0087761_18553035.jpg
竹下鹿丸 白南蛮ぐい呑 5250円

d0087761_18554021.jpg
竹下鹿丸 白南蛮ぐい呑 5250円

d0087761_1855485.jpg
竹下鹿丸 南蛮ぐい呑 4200円

d0087761_1855559.jpg
竹下鹿丸 南蛮ぐい呑 5250円

d0087761_22464464.jpg
竹下鹿丸 南蛮片口 径18cm 高さ12cm 15750円

d0087761_22465247.jpg
竹下鹿丸 南蛮片口 径16cm 高さ10cm 8400円


田淵太郎・竹下鹿丸 二人展  ~薪窯の仕事~
2012年6月16日(土)~26日(火) 会期中無休
11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

d0087761_21231652.jpg
 画像クリックで拡大
d0087761_21232547.jpg
 画像クリックで拡大


by sora_hikari | 2012-06-24 23:13 | 田淵・竹下2012

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展 8日目

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展(6/16~26)の8日目です。会期も終盤になりました。本日ご紹介するのは、お二人の大きな作品です。竹下さんは南蛮の大壷や灰被りの花入れを、田淵さんは窯変白磁の大壷や陶板オブジェです。会場のなかでも目を引く象徴性の強い「作品」と呼ぶに相応しい造形物です。昨今の生活に寄り添う文脈から作られた器は、どちらかと言えば、アノニマスな個性を主張しない美意識の方が重んじられることが多いように思いますが、竹下さんや田淵さんのこれらの造形物は、やきものとしての「表現」が前面に現れていて、作り手の意識を如実に感じることができます。古来、「1.焼き、2.土、3.造り」と云われるように、「焼き」に重きを置いた作品です。竹下さんの大壷は、平安から室町までの中世の焼き物を感じる古(いにしえ)の風情を湛えています。また田淵さんの白磁大壷やオブジェは、彫刻的な表現に近く、用途を超えた物体としての存在をえぐる造形を感じます。また焼き物らしいエッセンスが強調されているものの、決して伝統偏重型の作り手ではなく、従来の鑑賞陶芸の領域には囚われない自由な気風を感じます。今回、お二人に共同展示会をお願いしたのは、こういった骨のあるモノ作りのこだわりを届けられるのではないかと思ったことが契機になっています。これは決して生活に根ざした焼き物の良さを否定するものではありませんが、馴染むことだけを良しとする風潮に見える「気分」の造形に対するアンチテーゼではあるかもしれません。生活道具と個人の表現は対立軸にあるのではなく、あくまで表裏一体となって相互に関係し合う価値だと思います。こういった側面から、お二人の作る表現物に意味を感じ、接して頂ければ本望です。

d0087761_2245575.jpg
竹下鹿丸 南蛮大壷 367,500円

d0087761_22451515.jpg
竹下鹿丸 南蛮大壷 367,500円

d0087761_22452423.jpg
竹下鹿丸 白南蛮大壷 262,500円

d0087761_22453376.jpg
竹下鹿丸 自然釉花入 84,000円

d0087761_2245442.jpg
田淵太郎 窯変白磁壷 210,000円

d0087761_22455515.jpg
田淵太郎 窯変白磁花鉢 126,000円

d0087761_2246640.jpg
田淵太郎 窯変白磁オブジェ 126,000円

d0087761_22461652.jpg
田淵太郎 窯変白磁オブジェ 210,000円


田淵太郎・竹下鹿丸 二人展  ~薪窯の仕事~
2012年6月16日(土)~26日(火) 会期中無休
11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

d0087761_21231652.jpg
 画像クリックで拡大
d0087761_21232547.jpg
 画像クリックで拡大


by sora_hikari | 2012-06-23 23:51 | 田淵・竹下2012

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展 7日目

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展(6/16~26)の7日目です。本日ご紹介するのは、田淵さんと竹下さんのカップ類です。日常使用の多いプライベートアイテム。田淵さんのカップは、白磁の表面に定着した揺らいだ模様が美しく、竹下さんのカップは、野趣あふれる無骨な佇まいが魅力的です。これからの季節、白磁のカップでは涼しげなお茶映りで冷茶をおいしくいただけます。また南蛮のカップでは、焼〆の利点である多孔質による泡立ちの良いビールや、大きめの氷を入れた焼酎にも似合います。この夏を涼しくする嗜好の器としてお使い頂ければと思います。

d0087761_19152736.jpg
田淵太郎 白磁湯呑 口径7cm 高さ6.5cm 4725円

d0087761_19151995.jpg
田淵太郎 白磁湯呑 口径7cm 高さ6.5cm 4725円

d0087761_19153810.jpg
田淵太郎 白磁筒湯呑 口径5cm 高さ8.5cm 4725円

d0087761_1915463.jpg
田淵太郎 白磁汲み出し 口径9cm 高さ6cm  4725円

d0087761_19155427.jpg
田淵太郎 白磁そば猪口 口径8cm 高さ6.5cm 4725円

d0087761_1916278.jpg
田淵太郎 白磁マグカップ 口径8.5cm 高さ7.5cm 6300円

d0087761_19161123.jpg
田淵太郎 白磁急須 16800円

d0087761_19161974.jpg
竹下鹿丸 南蛮手ビアカップ 口径8cm 高さ10cm 3675円

d0087761_19162797.jpg
竹下鹿丸 南蛮手筒湯呑 口径8cm 高さ10cm 3675円

d0087761_19163557.jpg
竹下鹿丸 南蛮手ビアカップ 口径8cm 高さ11cm 3675円

d0087761_19164396.jpg
竹下鹿丸 南蛮手ビアカップ 口径8cm 高さ10cm  3675円

d0087761_19165173.jpg
竹下鹿丸 南蛮手焼酎カップ(ロック用) 口径10cm 高さ7cm 3150円

d0087761_19165979.jpg
竹下鹿丸 南蛮手焼酎カップ(ロック用) 口径9.5cm 高さ6.5cm  3150円

d0087761_1942559.jpg
竹下鹿丸 南蛮手焼酎カップ(ロック用) 口径11cm 高さ8cm 3150円

d0087761_1943317.jpg
竹下鹿丸 南蛮手丸碗  口径11cm 高さ9cm 3675円


田淵太郎・竹下鹿丸 二人展  ~薪窯の仕事~
2012年6月16日(土)~26日(火) 会期中無休
11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

d0087761_21231652.jpg
 画像クリックで拡大
d0087761_21232547.jpg
 画像クリックで拡大


by sora_hikari | 2012-06-22 21:04 | 田淵・竹下2012

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展 6日目

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展(6/16~26)の6日目です。会期も折り返し地点になりました。本日ご紹介するのは、竹下鹿丸さんの花入です。本展では、南蛮手の中サイズの花入れが充実しています。竹下さんの壷は内側から張りがある整ったフォルムのものが多く、その丹精な姿と土から浮き出た鉄粉の荒々しいテクスチャーのバランスが魅力的です。田淵さんの窯変白磁が月面ならば、さしずめ竹下さんの南蛮は火星の表情に例えられるでしょうか。赤色の大地に見える荒涼とした景色。そこには創世記以前の土の記憶が宿っているようです。原土を焼いて得たその色は、いまだ自然性を有しており、そのためどんな花を入れても違和感なく部屋の中に調和します。人の営みと原始の土を繋ぐ壷。そこに介在する花が愛おしい存在に感じられる竹下さんの花入です。

d0087761_19124552.jpg
南蛮花入 高さ28cm 42000円

d0087761_19125945.jpg
南蛮花入 高さ27cm 42000円

d0087761_1913133.jpg
南蛮花入 高さ22cm 31500円

d0087761_19132667.jpg
南蛮花入 高さ20cm 26250円

d0087761_19133748.jpg
南蛮花入 高さ22cm 26250円

d0087761_19134619.jpg
南蛮花入 高さ22cm 21000円

d0087761_1914065.jpg
南蛮花入 高さ25cm 36750円

d0087761_1914863.jpg
南蛮花入 高さ21cm 31500円

d0087761_19141941.jpg
南蛮花入 高さ19cm 31500円

d0087761_19145120.jpg
白南蛮花入 高さ21cm 31500円


田淵太郎・竹下鹿丸 二人展  ~薪窯の仕事~
2012年6月16日(土)~26日(火) 会期中無休
11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

d0087761_21231652.jpg
 画像クリックで拡大
d0087761_21232547.jpg
 画像クリックで拡大


by sora_hikari | 2012-06-21 20:14 | 田淵・竹下2012

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展 5日目

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展(6/16~26)の5日目です。本日ご紹介するのは田淵太郎さんの花器です。皿や鉢のような平面的な形状よりも、立面積の広い花入れは、薪窯のなかでより多くの炎と灰の影響を受け易く、その痕跡が明瞭に表層に残ります。いわゆる窯変(ようへん)と言われる器の表面に生まれる炎と薪灰による変化です。それは炎のあたった方向や、降りかかった灰の流れを器に映した薪窯ならではの見所となります。田淵さんの作る白磁の花入には、そんな窯変が時に激しく、時に優しく現れています。それはまるで、見上げる月の柔和な表情であったり、天体望遠鏡で見る月の荒涼とした表情であったりと、硬軟併せた景色です。ひとつひとつの花入の個性ある姿は、見る人にとって唯一の存在として記憶されることと思います。

d0087761_1926593.jpg
窯変白磁花入 高さ19cm 42000円

d0087761_19262072.jpg
窯変白磁花入 高さ21cm 42000円

d0087761_19263643.jpg
窯変白磁花入 高さ28cm 52500円

d0087761_19264933.jpg
窯変白磁花入 高さ25cm 52500円

d0087761_1927163.jpg
窯変白磁花入 高さ18cm 42000円

d0087761_19271122.jpg
窯変白磁花入 高さ25cm 52500円

d0087761_19273153.jpg
窯変白磁花入 高さ30cm 46200円

d0087761_192873.jpg
窯変白磁一輪差し 高さ17cm 15750円

d0087761_19281762.jpg
窯変白磁一輪差し 高さ11cm 15750円

d0087761_19283052.jpg
窯変白磁一輪差し 高さ19cm 21000円

d0087761_19284093.jpg
窯変白磁一輪差し 高さ10cm 15750円

d0087761_19285487.jpg
窯変白磁一輪差し 高さ16cm 15750円

d0087761_1929441.jpg
窯変白磁角型一輪差し 高さ8.5cm 16800円

d0087761_19291258.jpg
窯変白磁角型一輪差し 高さ8.5cm 16800円


田淵太郎・竹下鹿丸 二人展  ~薪窯の仕事~
2012年6月16日(土)~26日(火) 会期中無休
11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

d0087761_21231652.jpg
 画像クリックで拡大
d0087761_21232547.jpg
 画像クリックで拡大


by sora_hikari | 2012-06-20 23:39 | 田淵・竹下2012

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展 4日目

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展(6/16~26)の4日目です。本日ご紹介するのは竹下鹿丸さんの皿・鉢・碗です。本展に出品された竹下さんの器は、南蛮手の焼〆が中心です。南蛮とは、古くは茶の湯の世界で東南アジアから沖縄までを含めた南方で作られた器を広く指しています。通常は無釉の焼〆を呼ぶことが多いですが、歴史的には施釉された器も含まれているそうです。備前、信楽、伊賀などの古来日本の焼〆に対して、より曖昧な定義ですが、むしろ約束事に囚われない大らかな作行を好みとする方も多いようです。竹下さんは、地元、益子の原土を使い、穴窯焼成による南蛮の器を作っています。差し当たり益子南蛮とでも呼べばいいでしょうか。土から浮き出た鉄粉の荒々しい表層と、手取りの良い軽やかな造りが特徴的な玄人好みの焼き上がりです。竹下さんはこのような原土から滲み出したストレートな南蛮手の他に、灰被りの焼〆にも取り組んでいます。はじめ自分で穴窯を焚いたのは、23歳という早熟のスタート。それから13年に渡り、薪窯で焼〆を中心にした作陶を続けています。民芸の祖、濱田庄司氏の縁の地である益子では民芸的な器の作り手が多い中、焼〆にこだわる竹下さんは、この地にあって異色の取り組みかもしれません。作品に表れる老成した渋みは、そんな時間と経験の積み重ねによって得られた成果です。

d0087761_17341348.jpg
南蛮平鉢 径14.5cm 高さ5.5cm 4200円

d0087761_17342142.jpg
南蛮平鉢 径14.5cm 高さ5.5cm 4200円

d0087761_17343041.jpg
南蛮小鉢 径13.5cm 高さ5cm 2625円

d0087761_17344058.jpg
南蛮小鉢 径13.5cm 高さ5cm 2625円

d0087761_17345268.jpg
南蛮飯碗 径15cm 高さ7cm 5250円

d0087761_1735116.jpg
南蛮小丼 径16.5cm 高さ8cm 5250円

d0087761_17351560.jpg
南蛮皿 径26cm 高さ3cm 18900円

d0087761_17352566.jpg
南蛮平片口 径23cm 高さ4cm 21000円

d0087761_1735336.jpg
南蛮鉢 径25cm 高さ8cm 21000円

d0087761_17354163.jpg
南蛮片口 径25cm 高さ7cm 26250円

d0087761_17355156.jpg
南蛮飯碗 径15cm 高さ7cm 5250円

d0087761_17355970.jpg
南蛮小丼 径16.5cm 高さ8cm 5250円


田淵太郎・竹下鹿丸 二人展  ~薪窯の仕事~
2012年6月16日(土)~26日(火) 会期中無休
11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

d0087761_21231652.jpg
 画像クリックで拡大
d0087761_21232547.jpg
 画像クリックで拡大


by sora_hikari | 2012-06-19 19:53 | 田淵・竹下2012

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展 3日目

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展(6/16~26)の3日目です。本日ご紹介するのは田淵太郎さんの皿・鉢・碗です。田淵さんは、薪窯による白磁の器を主に作っておられます。歴史的に見れば、白磁の器は、純度を求めて「白」を追求するため、窯の中で灰がかからぬように耐火性容器であるさや鉢に入れて焼成するのが一般的です。鉄分を含む陶土に比べて、純度の高い磁器土は大変貴重なものであり、古い時代にはその清廉な白色は高貴な器として珍重されました。田淵さんは、それを敢えて白磁をむき出しのまま窯の中に入れ、降りかかる灰によって生まれる「窯変(ようへん)」を見所として活かしています。時にその様子は、荒々しい表情にもなりますが、田淵さんの窯変白磁は、全般的に抑制的で静かな変化が特徴的です。それは、冬に凍った水に映る空のようでもあり、また曇天の雲間から差す薄日のように見えます。灰による明瞭な変化も綺麗ですが、むしろ淡い色調の余白にこそ、その魅力があるように思います。

d0087761_2144493.jpg
楕円向付 径15cm 7350円

d0087761_11354649.jpg
3つ足向付 径15cm 7350円

d0087761_11355386.jpg
小鉢 径14.5cm 6300円

d0087761_1136132.jpg
面取り小鉢 径11.5cm 6825円

d0087761_11361067.jpg
5寸皿 径15cm 5250円

d0087761_11361976.jpg
小皿 径12cm 3675円

d0087761_11362812.jpg
6寸皿 径18cm 8400円

d0087761_11363913.jpg
楕円鉢 径18cm 高さ6.5cm 10500円

d0087761_11364817.jpg
8寸鉢 径25cm 31500円

d0087761_11365632.jpg
8寸平鉢 径25cm 31500円

d0087761_11373043.jpg
飯碗 径12.5cm 高さ7cm 5250円

d0087761_11374820.jpg
飯碗 径12.5cm 高さ5.5cm 5250円

d0087761_11373798.jpg
小鉢 径10cm 高さ6.5cm 4725円


田淵太郎・竹下鹿丸 二人展  ~薪窯の仕事~
2012年6月16日(土)~26日(火) 会期中無休
11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

d0087761_21231652.jpg
 画像クリックで拡大
d0087761_21232547.jpg
 画像クリックで拡大


by sora_hikari | 2012-06-18 22:04 | 田淵・竹下2012

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展 2日目

田淵太郎・竹下鹿丸 二人展(6/16~26)の2日目です。焼き物の変化ある見所を「景色」という言葉で表現することが多々ありますが、田淵さんと竹下さんの器には、まさに印象的な「景色」がそれぞれに見えてきます。それは薪の窯の中で偶発的に灰によって生み出された化学的な物理現象ですが、それを描くべく土を選び、窯焚きをコントロールしている点から見れば、意図的に創り出した絵画的な表現でもあります。角度によって、光によって、そして自分の気持ちによって、その景色は様々な風景を思いおこさせます。逆から見れば、それは自己が投影された精神的な「景色」とも言えるかもしれません。

d0087761_226027.jpg

d0087761_2261086.jpg

d0087761_2262715.jpg

d0087761_2264142.jpg

d0087761_2273572.jpg

d0087761_2275339.jpg

d0087761_2281244.jpg

d0087761_2282710.jpg

d0087761_2284164.jpg

d0087761_229153.jpg

d0087761_2293537.jpg



田淵太郎・竹下鹿丸 二人展  ~薪窯の仕事~
2012年6月16日(土)~26日(火) 会期中無休
11:00~18:00
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

d0087761_21231652.jpg
 画像クリックで拡大
d0087761_21232547.jpg
 画像クリックで拡大


by sora_hikari | 2012-06-17 22:29 | 田淵・竹下2012