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「猿山道場 東京決戦」のお知らせ

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8月12日(火)~26日(火)に、「猿山道場 ~東京決戦~」を東京・中野ブロードウェイ2階にあるBar Zingaroにて開催いたします。川越うつわノートで実施した「猿山道場」と「門下生展」を合わせた展示内容となります。猿山プロダクツと、門下生9名のうつわをまとめてご覧頂ける機会です。展示に加えて、トークショーや似顔絵イベントも開催いたします。また、「Bar Zingaro」では、コーヒー、お酒などの他に、この季節ならではの、かき氷や有機冷茶も楽しめます。暑い夏を涼やかに。遅い時間までオープンしておりますので、ぜひこの機会にお出掛けください。


猿山道場 ~東京決戦~
2014年8月12日(火)~26日(火)まで
会場:Bar Zingaro
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ2F (地図
月〜木・日曜  11:00~ 21:00
金・土・祝日・祝前日 11:00~23:00
ホームページ

1)トークショー (村上隆さん猿山師範と門下生たち)
8/15(金)19時~
詳細:facebookページ

2)堀道広さんの似顔絵イベント
猿山道場の漫画を描いた堀道広さんによる似顔絵「チンプラ」開催
8/24(日)15:00〜(予定)
詳細:facebookページ


by sora_hikari | 2014-08-11 16:31 | 猿山道場

「 猿山道場 」 ありがとうございました。そして...

猿山道場 ~猿山修のデザインプロダクツ~」は、本日終了しました。会期中は、たくさんの方々にお越し頂き、厚く御礼申し上げます。

「猿山道場」の公募を行ったのが、昨年の11月。今年の1月に選考メンバーに集まってもらい、4月に中間講評会、そして7月の本番。約半年に渡る企画でした。従来より猿山修さんのお仕事を当店で紹介したいと考えていましたが、既にいろいろな場所で展覧会が行われていましたので、少し違った角度からお伝えしようと考えたのが「猿山道場」になります。

猿山さんのモノづくりは、通常プロデュースやデザインという形式で行われます。今まで信頼できる作家さんと組んで「 さる山 」発で器を紹介するともに、人材を育ててきました。一緒にモノづくりをするメーカーも、少人数でコミュニケーションがとれる範囲を大切にしています。その為、猿山さんと一緒に仕事に携われるのは、ごく一部の人に限られてきました。そのチャンスを、もっと他の作り手にも門戸を広げようと思った事が、この企画に繋がっています。

参加してくれた門下生は、すでにそれぞれの領域で活躍している方ですが、猿山さんと一緒に仕事をすることを望んで取り組んでくれました。図面に従って作ることに、少なからず苦労をしたようですが、結果的にそれぞれ特徴のある成果を得られたと思います。製作は、個々の工房で行われましたが、この企画によって参加者全員が、ひとつの目的に向かって繋がったように思います。またモノづくりに留まらず、猿山さんと一緒に仕事をすることに価値を見出してくれたようです。当初、猿山さんを紹介するための「手段」が、結果的に門下生の前向きなモノづくりという「目的」に変化していくことを嬉しく思いました。

このような企画によって、もしかしたら猿山さんが今まで築いてきたイメージを壊すのではないかと危惧しましたが、快く企画を受け入れてくれた事、そして門下生に恵まれたことで救われました。そして何より、この会場に足を運んで下さった方々に支えられた事で、意味のある企画展になったと思います。

多くの方に感謝を込めて。どうもありがとうございました。

これからも「さる山」の活動にぜひご注目ください。
・銀座和光にて「伝統美と新たなかほり―洗練された日常―」に猿山さんが参加中です。
・「Les Racines du Ciel(レ ラシーヌ デュ シエル)の展示会」が「さる山」で開催されます。


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 イラストは、堀道弘さん。漫画家・イラストレーター・金継ぎ作家としてご活躍されています。この絵でみんなの気持ちが一本に繋がったと思います。

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 イラストと同じ立ち位置で記念撮影。
左から、西垣 聡(石川県/ガラス)、花岡 央(岡山県/ガラス)、沼田 智也(茨城県/陶器)、新田 佳子(大阪府/ガラス)、高木 剛(京都府/陶器)、猿山修、今村 肇(佐賀県/磁器)、松本かおる(長野県/陶器)、服部 竜也(岐阜県/陶器)、二川 修(大阪府/陶器)
※写真は、雑誌「Crafter」さん提供。(10月に取材記事が掲載される予定です)

by sora_hikari | 2014-07-22 18:00 | 猿山道場

「 猿山道場 」 美のアスリート

猿山道場」の10日目。会期は明日7/22(火)までとなります。本日は、猿山さんの幅の広いお仕事をご紹介します。

7/18に復刊された「大坊珈琲店」の装幀デザイン、猿山さんの作曲・演奏、プロデュースによるCD制作、服部植物研究所の内装および印刷物のデザイン、各種グラフィックデザイン、舞台演出や演奏活動など、テーブルウェアのデザインに留まらず、幅の広い活動をされています。

そこに一貫しているのは、美しく暮らすための「しつらえ」を踏まえていることでしょうか。ひとつのモノだけで成立するのではなく、様々な要素が組み合わされて生まれる美しい空間。そこにおける各パーツが、猿山さんが手掛けてきた多くの「道具」なのだろうと思います。古いモノも、作家のモノも、音楽も、空間も、常に一本筋の通った「美学」を感じます。

1994年に西荻窪で古道具を主体とするお店をオープンし、2000年に現在の元麻布に居を移して以来、ずっと身近な「美」の在り方を追求してきた方だと思います。今でこそ、ヨーロッパのブロカントをスタイリッシュに生活空間に取り込むことは当たり前の事ですが、そういうモノを先駆けて紹介したのも、猿山さんの功績が大きかったと思います。作家と共に作る美しい生活道具の提案も、ギャラリストとして早くから行ってきました。「さる山」が、企画した数々の展示は業界にも多くの刺激を与えています。

元は陸上の選手、今も自転車、山登り。その体型を見ても分かるようにフィジカルな面でも、ストイックに自分に向き合っているように思います。いわば、「美」のアスリートとして、走り続けているのかもしれません。

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 「大坊珈琲店」 大坊勝次著 7/18発売
 装幀 猿山修
 写真 関戸勇
 A5変型 上製/クロス装 258ページ
 定価 本体3,000円+税
 発行・発売 誠文堂新光社
(以下、引用)
南青山で38年間、自家焙煎とネルドリップというスタイルを変えずに営み、昨年末に惜しまれつつ閉店した「大坊珈琲店」。その際に作られ完売した私家本がついに復刊。店主・大坊勝次がコーヒーと店のあり方を綴ったマニュアル(活版印刷)、関戸勇による写真、縁のある35人の寄稿文を収録。

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 ギュメレイアウトスタジオ制作CD 13種
 pour contrebasse (Contrebasse/猿山修、Violoncelle/Yasumune Morishige)
 3 pieces (Acoustic Guitar/Kazuto Ito)
 7 conoide (Bass Viol/猿山修)
 blinding noon (Contrabass/猿山修)
 mobile (Bass Viol/猿山修)
 4 conoide (Bass Viol/猿山修)
 1-2-2-1-1-3 (猿山修、Yasumune Morishige、Jacob Draminsky Højmark)
 for music box (Electronics/Osamu Saruyama)
 pako (猿山修/子どもたちのためにつくったCD)
 melanges (リュート/井上周子)
 sources (リュート/井上周子)
 caprice (リュート/井上周子)
 6 suiten (バッハ 無伴奏チェロ組曲/Franz Amann)

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 服部植物研究所のポストカード
 蘚苔類、地衣類のポストカード(服部新佐、野口彰、吉村庸、長谷川二郎らによる図)
 竹紙 亜鉛活版印刷
 1枚 162円(税込)
 ※宮崎県日南市にある服部植物研究所の内装デザインを担当

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 領収書(猿山デザイン)
 324円(税込)


猿山道場  ~猿山修のデザインプロダクト展~
2014年7月12日(土)~22日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00  
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

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by sora_hikari | 2014-07-21 22:41 | 猿山道場

「 猿山道場 」 金属モノ

猿山道場」(~7/22まで)の9日目。会期は残り2日となりました。本日ご紹介するのは、猿山さんがデザインした金属モノです。皿、カップ、茶匙、盆などのテーブルウェアと、ラック、フック、皿立てなどの道具類。ピューター(錫合金)、シルバー、真鍮、鉄など、用途に合わせた金属モノです。ピューターは重厚に。シルバーや真鍮はシャープに。そして鉄は渋さを。気の効いた生活演出小道具が揃っています。

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 ピュータカップ 19,440円(税込)

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 ピュータ皿 20,520円(税込)

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 茶托(真鍮) 11,880円(税込)

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 茶托(銅/錫メッキ) 2,160円(税込)

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 茶匙(銅/錫メッキ) 1,296円(税込)

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 鍋敷き(鋳鉄) 2,700円(税込)

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 真鍮盆 14,040円(税込)
 ※下は使用サンプル

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 真鍮銀メッキ盆 21,600円(税込)


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 銀製イヤリング 4,104円(税込)

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 フォールディング・ラック(7段) 14,040円(税込)

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 フォールディング・ラック
 7段:14,040円(税込)
 5段:10,800円(税込)
 3段:7,560円(税込)

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 フォールディング・ラック(収納時)
 7段:14,040円(税込)
 5段:10,800円(税込)
 3段:7,560円(税込)

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 ウォールフック
 大:3,240円(税込)
 中:2,700円(税込)
 小:2,160円(税込)
 タンパー:2,916円(税込)

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 皿立て
 中:3,240円
 小:2,700円

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 ランプシェード&ハンギングホルダー

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 ランプシェード&ハンギングホルダー


猿山道場  ~猿山修のデザインプロダクト展~
2014年7月12日(土)~22日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00  
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

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by sora_hikari | 2014-07-20 21:16 | 猿山道場

「 猿山道場 」 陶土の器

猿山道場」(~7/22まで)の8日目。本日ご紹介するのは、「ceramic works for table」と「hagi」の2つのシリーズの器。いづれも陶土を用いた器です(hagiは磁器もあり)。猿山さんのデザインするシャープなフォルムが、陶土特有の柔らかさを得て、フォーカスの甘い全体像を作り出します。その原型には、幾何学的な角と丸が引用され、それをパターン化したシリーズの構成です。和の曖昧なテクスチャーに、洋の明瞭なフォルムの混在。不思議な存在感です。「ceramic works for table」は、ヨーロッパの古い金属器を彷彿させ、「hagi」は、文字通り萩焼きの伝統と繋がります。和洋合体、猿山デザインの別角度からのプレゼンテーションでしょう。

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 ceramic works for table
 カップ(十二角) 各3,024円(税込)

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 ceramic works for table
 カップ(八角) 各3,024円(税別)

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 ceramic works for table
 ボウル(十角)  小3,888円(税込) 中 5,616円(税込) 大 7,344円(税込)

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 ceramic works for table
 プレート 小 2,592円(税込) 中 4,752円(税込) 大 8,208円(税込

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 hagi
 長角型皿(萩土) 3,240円(税込)
 長角型皿(磁器) 3,456円(税込)

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 hagi
 八角型皿・小(磁器) 1,728円(税込)
 八角型皿・中(磁器) 2,160円(税込)
 八角型皿・大(磁器) 2,160円(税込)

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 hagi
 八角型皿・小(萩土) 1,512円(税込)
 八角型皿・中(萩土) 1,944円(税込)
 八角型皿・大(萩土) 1,944円(税込)

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 hagi
 菱形型皿(萩土) 1,944円(税込)
 菱形型皿(磁器) 2,160円(税込)

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 hagi
 鍔縁皿・中(萩土) 4,104円(税込)

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 hagi
 瀬戸平皿・大(萩土) 7,020円(税込)

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 hagi
 蓋付碗・小(萩土) 5,400円(税込)
 蓋付碗・小(磁器) 5,940円(税込)

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 hagi
 端反猪口(萩土) 2,052円(税込)
 端反猪口(磁器) 2,268円(税込)

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 hagi
 蓋付碗・大(萩土) 6,480円(税込)

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 hagi
 包鉢・中(萩土) 5,616円(税込)

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 hagi
 切立湯呑(萩土) 3,240円(税込)

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 hagi
 向付八角(萩土) 3,672円(税込)
 向付正角(萩土) 3,672円(税込)

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 hagi
 向付菱形(萩土) 3,672円(税込) 


猿山道場  ~猿山修のデザインプロダクト展~
2014年7月12日(土)~22日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00  
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

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by sora_hikari | 2014-07-20 01:32 | 猿山道場

「 猿山道場 」 カトラリー

猿山道場」(~7/22まで)の7日目。本日ご紹介するのは、カトラリー。昨年発表されたryoシリーズです。ヨーロッパのアンティーク・カトラリーを基に、猿山さんが現代の食卓用にデザインしたものです。素材はステンレスの古色仕上げ。欧州の古いカトラリーは、ピューター(錫の合金)製のものが多くありますが、時代によっては融点を下げる為に鉛を含有しているものもあります。鉛は、鉛は、カドミウムやヒ素と同様に蓄積性のある重金属として、現在の食品衛生法では使用が規制されています(含有10%以上)。それに対してステンレス製のryoシリーズは、しっかりとヨーロッパ古典の印象を引き継ぎながら、普段の生活の中で安心して使え、酸化しづらく手入れがし易いのも利点しょう。鑑賞と実用を兼ね備えた優品です。猿山さんがデザイン、竹俣勇一さんが監修&仕上げ、新潟県燕市の田三金属が製造の共同プロジェクト。三者のイニシャルを合わせてr(田中りょう)・y(竹俣ゆういち)・o(猿山おさむ)=ryo。明瞭なエッジ、ずしりとくる厚みを、デザイン図面のままに加工するには、レベルの高い加工技術が必要とされます。この雰囲気を保つために、妥協することなく、こだわり抜いたディテールとテクスチャー。何度も繰り返し検証し、実現した産物です。全部で15種類(写真は13種を紹介)。猿山デザインの近年のヒット作です。

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 サラダスプーン&フォーク
 各2,700円(税込)

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 ブイヨンスプーン
 3,024円(税込)

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 ケーキスプーン
 3,024円(税込)

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 バターナイフ、バタースプレッダー
 各3,024円(税込)

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 レードル
 3,780円(税込)

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 フィッシュナイフ
 3,780円(税込)

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 フィッシュスプーン
 3,780円(税込)

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 テーブルスプーン&ナイフ
 各3,240円(税込)

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 ケーキサーバー
 5,400円(税込)

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 フォークサーバー
 5,400円(税込)


猿山道場  ~猿山修のデザインプロダクト展~
2014年7月12日(土)~22日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00  
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

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by sora_hikari | 2014-07-18 21:00 | 猿山道場

「 猿山道場 」 木とガラス

猿山道場」(~7/22まで)の6日目。会期は折り返しとなりました。本日ご紹介するのは、猿山さんデザインの木とガラス。木製は、チーズボード、バターケース、折敷の3種。木という素材故でしょうか、猿山さんのシャープなフォルムを柔らかく感じさせてくれます。日常風景に溶け込み易く、硬質な食器を中和する作用があるように思います。しかし猿山デザイン特有の清らかさは、そのまま。神事で使われる白木のような神聖な印象も合わせ持っています。一方、ガラスのワイングラスとパイントグラス。繊細で儚いほどの薄さ。ステムの短いワイングラスは、ワインに限らずビール、ジュース、お茶など幅広い楽しみ方ができます。また、パイントグラスは、英国のパブで使われる「ノニック」スタイルを継承したもの。持ち易さ、ガラスの強度、スタッキングなどの機能性から、このような形状が選ばれています。

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 チーズボード
 大 4,104円(税込)
 小 3,780円(税込)
 チーズナイフ 4,968円(税込)

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 バターケース
  全判(手前)  200gサイズ・フル 4,536円(税込)
  半切(左上)  200gサイズ・ハーフ 5,616円(税込)
  四つ切(右上) 450gサイズ・1/4 6,480円(税込)
  バターナイフ 4,644円

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 折敷
 全判/亜麻仁油仕上げ(手前) 8,640円(税込)
 全判/木地仕上げ(奥) 8,208円(税込)
 
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 折敷
 半切/亜麻仁油仕上げ(手前) 6,588円(税込)
 半切/木地仕上げ(奥) 6,156円(税込)

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 折敷
 四つ切/亜麻仁油仕上げ(奥) 4,968円(税込)
 四つ切/木地仕上げ(手前) 4,644円(税込)

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  ワイングラス 3,240円(税込)

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  パイントグラス 2,052円(税込)


猿山道場  ~猿山修のデザインプロダクト展~
2014年7月12日(土)~22日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00  
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

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by sora_hikari | 2014-07-18 02:00 | 猿山道場

「 猿山道場 」 白の器

猿山道場」(~7/22まで)の5日目。猿山さんデザインの白い器を中心にご紹介します。猿山さんのデザインは、カッコイイ。生活空間に置いて、ぴりっと引き締まるように思います。このクールなスタイルは、凝縮された細部と、すっと解放されたラインによって構成されています。1:9の割合と言えばいいでしょうか、茶室に見られるような簡素ながら緻密に計算された空間を感じます。一見すると洋食器のスタイルを踏襲しているように見えますが、全般的に手に持って、口に触れることを前提にした食器が多く、手取りのバランスや口当たりの滑らかさの配慮などは、和食器の要素を意識していると言えるでしょう。そう、洋式モダンな中に、和の良さを盛り込んでいる事が猿山デザインの真髄だと感じます。それを一層引き立てる清らかな白。猿山さんの白い器は、清楚を重んじる日本美学の価値観に繋がっています。

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 ティーポット 6,588円(税込)

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 ティーカップ&ソーサー カップ:2,484円(税込) ソーサー:1,944円(税込)

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 デミタスカップ&ソーサー カップ:3,240円(税込) ソーサー1,620円(税込)

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 ミルクピッチャー 4,104円(税込)

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 シェリーカップ&ワインカップ シェリー:9,720円 ワイン:11,800円(税込)

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プレート 径210 8,640円(税込)

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 プレート 150/180/210/240 4,860円(税込) / 7,020円(税込) / 8,640円(税込) / 9,720円(税込)

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 ボウル 径165 8,100円(税込)

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 ボウル 100/135/165/198 4,860円(税込) / 6,480円(税込) / 8,100円(税込) / 10,260円(税込)

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 碗 径120 / 径150 4,860円(税込) / 5,940円(税込)

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 プレート 径180 / 径240 6,480円(税込) / 9,720円(税込)

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 醤油差し 1,944円(税込) お酢入れ 2,052円(税込)

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 湯ざまし 小/大 2,484円(税込) / 2,916円(税込)

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 緑茶カップ 1,728円(税込)

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 汲み出し 1,080円(税込)

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 緑茶ポット 6,372円(税込)

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 白磁角盆 16,200円(税込)

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 香炉 11,880円(税込)

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 黒・緑茶ポット 7,560円(税込)

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 黒・平急須横手 5,142円(税込)

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 黒・丸急須横手 5,076円(税込)


猿山道場  ~猿山修のデザインプロダクト展~
2014年7月12日(土)~22日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00  
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

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by sora_hikari | 2014-07-17 01:37 | 猿山道場

「 猿山道場 」 門下生スープボウル

猿山道場」(~7/22まで)の4日目。本日は、「猿山道場」のメイン企画である門下生9名が製作したスープボウルをご紹介します。猿山修さんがデザインした図面に基づき、それぞれの素材と技法でスープボウルを作るという「修業」の賜物です。図面を写すことに何の意味があるのか?そう思う方がいるかもしれません。しかし、図面という制約を通して、猿山美学を学ぶことが真の目的です。その為に選ばれたのが、スープボウルという器。そこには、食器としての様々なエッセンスが詰まっています。人間工学的なサイズ、スープを入れる部分の連続したアール、スープを掬う際の見込みのわずかな返し、全体を引き締めるリム部の微妙な立ち上がり、手のかかり易い胴から高台までの高さ、重ねた時のスタッキング性能など、多くの「学び」が凝縮された課題です。図面を写す。それは写経のような行為に近いかもしれません。ひたすら写すことから、その本来の意味が伝わる事も多いでしょう。概念的な考えの前に、まずはフィジカルに形から倣ってみることも時には大切です。門下生の皆さんが悩みながら取り組んだスープボウル。何度も何度も作り直して得られた結果。それぞれの心の中に、何らかの変化が生まれる事を願っています。

猿山修 スープボウル・デザイン図面
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二川修 (大阪府堺市)
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関西ノリの良さと裏腹に、きっちりとした形を求める二川さんの器。普段から、形の整った美しい器を作っています。大学は、工学部で環境デザインを学んだだけあって、図面による理知的な仕事は得意としているようです。今回は、結晶化した茶色と白灰色の釉調によるスープボウルで臨んでくれました。

二川修 茶スープボウル 5,400円(税込)
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二川修 白スープボウル 5,400円(税込)
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今村肇 (佐賀県有田町)
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今村さんにとって、図面に基づくことは普段の仕事。個人活動よりも、今村製陶として「JICON」というブランドの手工業の器づくりをしています。今回は、この課題のために正確な型をおこし、オリジナルの釉薬を調合して臨んでくれました。形づくり、焼成時のゆがみを見越した釉掛けなど職人気質によって作られた正確なスープボウルは、全体の指針にもなる出来映えです。

今村肇 薄青色スープボウル 4,860円(税込)
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沼田智也(茨城県高萩市)
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大学で学んだ日本画の基礎を活かした絵付けの仕事をメインにしています。今回は7種類の絵付けで臨んでくれました(写真掲載は2種類)。土ものによる、ざっくりとした柔らかさに、侘びた風情の絵付けがバランスのとれたスープボウル。今回の中では、一番、和食器を感じさせてくれます。

沼田智也 染付花唐草7寸スープボウル 7,560円(税込)
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沼田智也 馬の目文7寸スープボウル 5,940円(税込)
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服部竜也 (岐阜県土岐市)
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 繊細な手作業による金属質な釉薬を得意とする服部さん。この課題は、日常の器づくりの延長線上にあったかもしれません。しかし楽ではなかった。いつもの頭の中にある自分の形と、図面にある形とのギャップには悩んだようです。最終的には、4種類の釉薬を使い分けて製作しました。(写真は3種掲載)

服部竜也 黒銀彩スープボウル 7,560円(税込)
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服部竜也 錆銀彩スープボウル 7,560円(税込)
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服部竜也 クリーム釉スープボウル 6,480円(税込)
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高木剛(京都府)
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古い韓国の粉引を主にした器を作っています。通常粉引の器は、手の勢いを活かしたろくろを良しとする中、今回の図面の制約の中での仕事には苦労があったかもしれません。しかし、粉引特有の柔らかな質感と、この緊張感あるスープボウルの形状は新鮮なマッチングを感じます。

高木剛 粉引スープボウル(御本手タイプ) 4,860円(税込)
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高木剛 粉引スープボウル 4,860円(税込)
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松本かおる(長野県長野市)
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焼締めと言えば、一見男性的なイメージがありますが、松本さんが作る焼締めは、丁寧に磨かれた端整な姿をしています。今回の課題では、明るめの表情と、炭化させた黒い表情の2タイプで臨んでくれました。釉薬を纏わない土肌のスープボウル。洋食器的なフォルムに、焼締め特有のプリミティブな要素が掛け合わされたユニークな存在感を見せてくれています。

松本かおる 焼締めスープボウル 7,560円(税込)
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松本かおる 焼締めスープボウル(炭化タイプ) 7,560円(税込)
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新田佳子(大阪府大阪市)
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マスキングによってサンドブラストされた模様が特徴的なガラス器を作っています。途中で、東京から大阪に引っ越しがあり、製作工房の確保にも苦労されました。今回もサンドブラストの模様を活かした、涼しげなスープボウルを作ってくれました。リムに入る模様は、それぞれ違いがあります。繊細な模様と、クリアなガラスの取り合わせ。貴重な1品が生まれたと思います。

新田佳子 サンドブラスト・スープボウル 10,800円(税込)
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新田佳子 サンドブラスト・スープボウル(ボウル部ブラストタイプ) 10,800円(税込)
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西垣聡(石川県金沢市)
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この課題中に、富山のガラス研究所から、金沢の卯辰山工芸工房に入所しました。普段は、削り出したカット模様が特徴的なガラス食器を作っていますが、今回の課題では、その加工を封印し、プレーンなガラスに臨みました。スープボウルのような平たい器を、吹きガラスで成形するのは至難の技だったそうです。失敗を繰り返しながら辿りついた今回の結果。一番変化の大きい作家だったかもしれません。シンプルでクリアなタイプと、気泡を含んだレトロなタイプの2種類です。

レトロガラス・スープボウル 6,480円(税込)
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クリアガラス・スープボウル 5,400円(税込)
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花岡央(岡山県備前市)
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地元・備前市でガラススタジオを運営する花岡さん。その人当りの良さそのままの、元気のある色付きのガラスを得意にされています。今回の課題では、4種類の色のスープボウルを作ってくれました(写真は3種)。研究熱心に、技法的にも工夫の凝らされています。ボウル部分の縞柄モールと、プレーンなリムが特徴的です。

花岡央 GRICEスープボウル(青) 7,020円(税込)
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花岡央 renスープボウル(茶) 9,720円(税込)
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花岡央 renスープボウル(白) 9,720円(税込)
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猿山道場  ~猿山修のデザインプロダクト展~
2014年7月12日(土)~22日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00  
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

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by sora_hikari | 2014-07-16 02:52 | 猿山道場

「 猿山道場 」 猿山デザイン

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猿山道場」(~7/22まで)の3日目。猿山デザインを象徴するアイテムをご紹介します。写真は、自在鉤(かぎ)。囲炉裏の上から鍋や釜を吊り下げた日本古来の道具。これを現代的にアレンジしてリ・デザインしたのが、この猿山式自在鉤です。キャンドル、香炉、一輪挿しなど吊り下げて、空間を美しく演出します。細いラインのみで構成されたギリギリのフォルム。重力が描く垂直のテンションと、終点に凝縮された見せ場。その周辺に生まれる緊張ある空気をデザインしたようでもある。初期の代表作。まさに、猿山さんらしいミニマルな世界です。


猿山道場  ~猿山修のデザインプロダクト展~
2014年7月12日(土)~22日(火) 会期中無休
営業時間 11:00~18:00  
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

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by sora_hikari | 2014-07-15 00:25 | 猿山道場