カテゴリ:ピーター・アイビーさん( 5 )

ピーター・アイビーさんのガラス保存容器

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千葉 工房からの風 2010年10月

ピーター・アイビーさんのガラスの保存容器です。銅線で蓋を抑えるようになっています。お米、乾物、珈琲などの保存用に便利です。機能的な容器ですが、手仕事による柔かさを感じる美しい姿をしています。

by sora_hikari | 2010-12-29 22:23 | ピーター・アイビーさん

ピーター・アイビーさんのガラスコップ

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南青山 ギャルリ・ワッツ 2010年9月

ピーター・アイビーさんのガラスコップです。寒い日の水たまりに張った氷のような繊細なガラス。ひとつひとつに微妙な変化があり、作者のその都度の呼吸を感じます。

by sora_hikari | 2010-11-25 23:43 | ピーター・アイビーさん

ピーター・アイビーさんの注器

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名古屋 22 2010年5月

ピーター・アイビーさんのガラスの注器。シンプルで静かなフォルム。ガラスに含まれた気泡や濁りは、古代ガラスの揺らぎのようです。

by sora_hikari | 2010-09-24 04:21 | ピーター・アイビーさん

ピーター・アイビー展 @ ギャルリー ワッツ

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南青山のギャルリー ワッツで開催されているピーター・アイビーさんの個展に行ってきました。本展はガラスの器を中心にした展示。広口のコップ、ワイングラス、ボウル、平鉢、保存容器などが並んでいました。ピーターさんのガラス器は、宙吹きで作られた繊細で美しいライン。広口のグラスには気泡が入っていたり、ゆらゆらと歪みがある不純物を含んだガラス。また保存容器は、すっと伸びたクリアでシャープな緑色をした小口。蛍光灯を再利用することで、そのような素材感が生まれるのだそうです。一度何かの役割を通り過ぎた素材。シンプルな形状のガラス器に、人の手による痕跡を静かに閉じ込めているように感じます。いずれも道具として作りだされたガラスの器ですが、それぞれに人格があり、使う側との出会いが生まれるように感じます。本展の案内状に書かれていたピーターさんの言葉の一部。意訳になりますが「ヴァイオリンは見るだけでも美しいけれど、それを演奏してこそ、その美しさをこのうえなく感じる。自分の器も使ってほんの少しの喜びを見つけてもらいたい。」(全文は下記参照)つまりは、楽器も食器も、それを使う人が奏でてこそ、より美しさが生まれるのだということだろうと思います。食器は物質的なものですが、人の手を介することで何かしらの意味が増していくように思います。そんな気持ちになるピーター・アイビーさんの展示会でした。


ピーター・アイビー glass work ~Utsuwa~
2010年9月20日(月)~25日(土)
12:00~19:00 (最終日は17:00迄)
ギャルリー ワッツ (東京・南青山) ホームページ

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※本DMに書かれている文章 (↑画像クリックで拡大)

「この器は、私が作るすべての器と同様に、使うことによって完成されます。そのものだけはただのガラスなのです。ヴァイオリンは、見るだけでも非常に美しいです。しかし、ヴァイオリンを見てその音を聴く、そして素晴らしいミュージシャンが演奏しているのを観てこそ、その美しさをこのうえなく感じることができます。もちろん私の器を使うことは、音楽のように強い感情を引き起こすことはできないかもしれませんが、蕎麦の器でもシャボン玉の器でも、それを使ってほんの少しでも喜びを見つけてもらえればと思います。 P.IVY 」


by sora_hikari | 2010-09-20 22:54 | ピーター・アイビーさん

ピーター・アイビー展 @ feel art zero(名古屋)

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名古屋のフィールアートゼロで開催されているピーター・アイビーさんの個展に行ってきました。ピーターさんは米国出身で、現在は富山でガラスの作品を制作されています。普段は器を主に作られているそうですが、今回はガラスのアート作品の展示になっています。今展のサブタイトルになっている「FRAGMENTIA」とは、破片やかけらなどを意味する英語のFRAGMENTという言葉の造語だそうです。会場には、理科の実験器具や電球を思わせるような形状をしたガラスの作品が並んでいます。多くの作品には、意図的に割られたガラスのヒビが入り、それを繋ぎ合わせたり、針金でテンションをかけたりした不思議な造形になっています。とても薄いガラスが、繊細な鉄線で繋げられたり、磁石でひっぱられたり。またガラス空間の中に、しゃぼん玉を膨らませて見せたり。さまざまな方法で、割れるガラスをひとつの塊りに留めようとしています。それは、儚く砕けるものを、頼りなげな細い線で繋いで見せることで、ものの存在の成り立ちを象徴しているようにも見えます。空間に溶けてしまいそうな薄いガラスの塊りが、いくつもの生命体のようにも感じます。器具のもつ無機質でクールな印象の造形物ですが、なぜか人と物の境界線を見せられたような気持になります。言葉や写真だけではなかなか伝わらない、感じることが大切な展示会だと思います。

※ピーター・アイビーさんのブログ(流動研究所


ピーター・アイビー ~FRAGMENTIA~
2010年5月1日(土)~16日(日)
12:00~20:00
フィールアートゼロ (名古屋) ホームページ

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by sora_hikari | 2010-05-14 17:26 | ピーター・アイビーさん