カテゴリ:松村英治さん( 15 )

展示品:松村英治 緑釉瓶

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松村英治 緑釉瓶 7350円 高さ23cm 径10cm

愛知県の常滑に近い半田市で制作している松村英治さんの緑釉瓶です。徳利、花入れとして。松村さんは、入念に磨かれた焼〆の器が代表的ですが、このような緑釉や灰釉の器にも定評があります。胴の膨らみから流れ落ちる緑の釉薬の作りだす淡さから濃くなるグラデーションがとても綺麗です。


ギャラリーうつわノート
住所:埼玉県川越市小仙波町1-7-6 地図
時間:11:00~18:00
TEL:049-298-8715

営業スケジュール
常設:3月30日(金)~4月03日(火) *4/04(水),05(木)は定休日
常設:4月06日(金)~4月10日(火) *4/11(水),12(木)は定休日、13(金)は搬入休み
個展:4月14日(土)~4月24日(火) *会期中無休
詳しくは営業カレンダーをご覧下さい。

現在ご覧頂ける作家の器
荒賀文成、大谷工作室、加地学、木村勲(新)、寒川義雄、小嶋亜創、坂場圭十(新)、城進、田鶴濱守人、田村文宏、鶴野啓司(新)、原田譲、服部竜也、藤田佳三、野口悦士、松村英治、増田勉、宮岡麻衣子、山田洋次、吉田次朗、若杉聖子
(50音順・敬称略、※展示品は、入荷・販売状況によって変動します)



by sora_hikari | 2012-03-29 21:10 | 松村英治さん

松村英治さんの織部釉鉢

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西荻窪 魯山 2010年3月

松村英治さんの織部釉の大鉢です。径27センチ、9寸の大ぶりなサイズです。松村さんと言えば、手磨きされた焼締めを思い浮かべますが、ここ数年はこのような緑色が綺麗な織部釉の器にも取り組んでおられます。艶やかな織部と、少しくすんだ織部の2つの表情があります。この鉢は良く溶けて皮膜を落した艶やかな緑が美しいです。

by sora_hikari | 2010-06-12 15:22 | 松村英治さん

松村英治さんの鉄釉碗

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益子 STARNET 2009年8月

愛知県半田市で制作されている松村英治さんの鉄釉碗です。こっくりとした深みのある茶色がろくろ目にそって濃淡を生み出していて綺麗です。阿蘇山の火山灰を釉薬に使い、焼成後に窯が冷え切る前に引き出すことで、このような色合いを出されているのだそうです。茶碗で言うところの引き出し黒という方法です。通常の徐冷を行った場合は、柿釉と言われる茶色の仕上がりになるそうです。

by sora_hikari | 2009-09-28 10:19 | 松村英治さん

松村英治さんの個展 @ スターネット

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栃木県益子町のスターネットで開催されている松村英治さんの個展へ行ってきました。松村さんは愛知県常滑で制作されています。スターネットで2年ぶり2回目となるものです。今回の個展では、焼締め、火山灰釉、木灰釉の器の仕事に加えて、陶の彫刻作品を見ることができます。日常使いがし易いようにと、表面を何度もヤスリ掛けし焼成を何度も重ねた松村さんの代表的な焼締めの器。昨年から取り組まれている自然体な形と釉調の木灰釉の器。そして火山灰釉を掛けた器を引き出して濃い色合いを出した器を新たに見ることできました。このような日常の用具を重視して器づくりに向かう松村さんですが、もう一方の彫刻家としての姿に触れることができます。大学時代は美大で彫刻を学んでおられたそうですが、松村さんの内面にある情感の作品もまた興味深く拝見しました。


松村英治 陶展
2009年8月22日(土)~30日(日)
平日:11:00~18:00 / 土日祝:11:00~20:00
スターネット (栃木県・益子町) ホームページ

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by sora_hikari | 2009-08-23 23:36 | 松村英治さん

松村英治さんの灰釉粉引碗

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西荻窪 魯山 2009年3月

松村英治さんの灰釉の粉引碗です。松村さんは磨きの焼締めを主にお作りなりますが、最近はこのような灰釉の器も制作されています。この碗は、少し肉厚なろくろで、力強いフォルムをしています。生掛けによる焼成のためか灰釉と化粧土が絡みあって鈍い色合いの釉調になっています。

by sora_hikari | 2009-04-24 00:14 | 松村英治さん

松村英治さんのカップ

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神宮前 kagure 2009年2月

松村英治さんの焼き締めのカップです。素焼きや本焼きの後に丁寧にペーパーがけされているため、表面はさらりとした手触りです。釉薬を使わずに直接土が火によって変化する色合いが焼き締めの魅力ですが、このカップの外側は、深い茶色から赤い茶色にゆっくりとにグラデーションしていて、朝焼けの空を見ているようです。そんな景色を眺めながら、目覚まし代わりの深煎りのコーヒーがおいしく楽しめそうです。

(※3月26日(木)~4月2日(木)西荻窪の魯山で二人展が開催されます。)

by sora_hikari | 2009-03-05 00:48 | 松村英治さん

松村英治さんの灰釉の深皿

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吾妻橋 土庵 2008年9月

松村英治さんの灰釉のお皿です。径28.5センチほどの大ぶりな深皿です。松村さんのお作りになる器は、磨き込まれてつるんとした焼き締めが主ですが、今回はじめてこのような灰釉をかけたお皿を見ることができました。地元の土を使い、どっしりとひかれたろくろに、たっぷりと掛った灰釉が見込みに変化のある流れを作っています。焼き締めの器とは違った表情ですが、やはり作り手の松村さんの男っぽさを感じる共通性があります。何度も磨いたり焼成を繰り返して生み出す松村さんの焼き締めと比べると、ストレートに制作をした灰釉のお仕事だと思いますが、こんな勢いを感じる器もまた松村さんの力強い魅力を引き出していると思います。

※松村さんは下記で紹介した益子陶器市の地図1番の陶芸メッセの広場に毎回出展されています。(但し、この秋も出展されるかは確認をとっておりません。)

by sora_hikari | 2008-10-28 01:03 | 松村英治さん

松村英治さんの個展@土庵

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吾妻橋の土庵で開催されている松村英治さんの個展へ行ってきました。松村さんは愛知県阿久比町で作陶されています。今回の個展では、赤土と白土を使った南蛮焼き締めの器、灰釉を使った器、火山灰を使った器などを見ることができます。松村さんの器の特徴は、やはり、滑らかな肌合いの焼き締めの器に出た火の色の変化にあると思います。赤い土をベースにした赤黒い深い色合いのもの、白い土をベースにした赤白い変化が美しいもの。これらの器は、焼〆の焼成後に砥石でごつごつした表面を削り、また焼成。これを何回か繰り返す根気と手間のかかる仕事によって生み出されています。この工程を経ることで、通常の焼き締め特有の土の‘むくれ’がとれて滑らかになり、さらに火の通った色の変化が複雑な文様を描き出します。日常の中で毎日使って欲しい。そんな思いと焼き締めの器の接点が、この器を作り出したようです。また今回は、常滑の土と土灰を作った、灰釉の流れが美しい大皿や壺も見ることができました。こういう灰特有の色合いを活かした力強い器のお仕事もこれから楽しみになります。初日の夕方にお伺いしたおかげで、幸いにもワイン愛好家の和江さんの作ったおいしいおつまみを、松村さんの器と一緒に堪能させて頂くことができました。料理の盛られた器。まさに松村さんの望む姿だと思います。


松村英治 展
2008年9月27日(土)~10月2日(木)
平日11:00~19:00、土日11:00~17:00
土庵(吾妻橋) ※ホームページ

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by sora_hikari | 2008-09-28 00:28 | 松村英治さん

松村英治さんの焼〆リム皿

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益子陶器市 2008年5月

愛知県常滑(正確には隣町)の松村英治さんのリムの付いたお皿です。焼締めの渋さと、リムの洋風さのコントラストが良いなと思いました。日常使いを心がける松村さんのつるんとした焼締め。そんなコンセプトに共感を覚えます。元々彫刻をやっていただけに、こういう自我を抜いた"普通”な健康美にひかれているのかもしれません。

by sora_hikari | 2008-05-18 00:39 | 松村英治さん

松村英治さんの焼〆大皿



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西荻窪 魯山 2008年2月

松村英治さんの一尺(約30cm)のお皿です。釉薬を掛けない焼〆の器です。松村さんは、これをガス窯で焼成されているそうです。このような色の変化は、土と火によって描かれるものですが、複雑な模様は何度も焼成を重ねることで得られるようです。このお皿は、白土を使っていて、その土がお皿の半分の白い部分を、もう半分の赤い色合いは土と鉄分などが反応して出るのだそうです。計算と偶発性。大地と夕焼けの空が混ざり合ったようにも見えるし、また星雲の写真で見るガスの変化のようでもあり、火と土が織りなす色は、器のキャンパスにいろいろなイメージを抱かせてくれます。

by sora_hikari | 2008-03-08 06:45 | 松村英治さん