ARAHABAKI @ 葉山

ARAHABAKI @ 葉山_d0087761_2242291.jpgARAHABAKI @ 葉山_d0087761_22421432.jpg
ARAHABAKI @ 葉山_d0087761_22422796.jpgARAHABAKI @ 葉山_d0087761_2243870.jpg
ARAHABAKI @ 葉山_d0087761_22432128.jpgARAHABAKI @ 葉山_d0087761_22433382.jpg
ARAHABAKI @ 葉山_d0087761_22434127.jpgARAHABAKI @ 葉山_d0087761_22435519.jpg
ARAHABAKI @ 葉山_d0087761_22442110.jpgARAHABAKI @ 葉山_d0087761_22442851.jpg
ARAHABAKI @ 葉山_d0087761_22444473.jpgARAHABAKI @ 葉山_d0087761_22452171.jpg

4月29日に葉山にオープンしたばかりのARAHABAKI(あらはばき)で開催されている「しこく展」へ行ってきました。これは四国から取り寄せた毎日の暮らしの中で使い心地の良いものを展示する企画展になっています。クラフト、食品、書籍など幅広くセレクトされた品々はどれも優しい表情をしています。このARAHABAKIというギャラリーは、デザイナーでもあるご夫妻が暮らし易い葉山の地に、ご自宅とオフィスも兼ねて開設されたところです。ARAHABAKIの名前の由来はホームページに掲載されていますが、「旅の神様」という意味があるそうです。ギャラリー自体のコンセプトが「旅」。「ARAHABAKIを目指してやってくる旅人に、テーマ性のある企画展や個展を通じて、創り手側の旅人を感じてもらいたい。」(抜粋)と書かれています。また、「四国」を最初のテーマとしたのにはもうひとつの意味があるようです。ご実家のある四国高松市でお母様が古民家を改装された西々というギャラリーをやられているのだそうです。自分の育った町、自分を育ててくれた家族。そんな土地と人々への感謝の念が、この企画をスタートとした根底にあるような気がしました。ギャラリーのある葉山の高台からは江ノ島が望める海の景色と心地よい風が吹いています。テクテクと坂を上ってたどり着く小さな旅先で、これからも素敵なものに出会えるような気がします。


しこく展
2009年4月29日(水・祝)〜5月9日(土)
11:00~18:00
ARAHABAKI (神奈川・葉山) ホームページブログ
神奈川県三浦郡葉山町堀内1508-3
ARAHABAKI @ 葉山_d0087761_22461880.jpg

展示品
[クラフト]
・天霧ガラス工房(吹きガラス)
・飯間あや(こども服)
・イイマヒロシ(積み木)
・岩部保多織本舗(保多織シーツ/ピロケース/ハンカチ/風呂敷)
・いわもとあきこ(裂き織りバッグ)
・小笠原正清(銅板金のポット/カップ/じょうろ)
・さとうゆき(麻バッグ)
・道具プロジェクト(箸)
・中西申幸(陶器)

[食品]
・aalto coffee(徳島アアルトコーヒー)
・かんのみよこ(四国素材の菓子)
・Paysan.pan(天然酵母パン→5月2日,9日(土)の2日限定)

[書籍]
・ブックギャラリーポポタム(目白)セレクトの四国本




現在、葉山芸術祭(4月25日~5月17日)も開催されています。



by sora_hikari | 2009-05-01 23:35 | 見て歩き

<< 渡辺遼さんの鉄もの 郡司慶子さんの水笛 >>