クラフトフェアまつもと

先週の土日に長野県松本市で開催されたクラフトフェアまつもとに行ってきました。このクラフトフェアは今回で24回目を数える歴史あるものです。陶磁・木工・金属・ガラス・染色・皮革・紙などいろんな素材を基にした約250人のクラフト作家さんが参加される大規模なものです。全国の応募から審査を経て選別され見応えのある内容です。すべてをご紹介できませんが、立ち寄らせていただいき写真を撮らせていただいた作家さんの展示の様子をメモ程度ですがご紹介いたします。

CRAFTS FAIR MATSUMOTO 2008
長野県松本市 あがたの森公園
2008年5月24日(土)、25日(日)

◆富井貴志さん
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京都の木工作家。今回初めての出展だそうです。シンプルで整った形に鑿跡を活かした木の器に新鮮さを感じました。

◆落合芝地さん
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滋賀県の木工と漆。綺麗な形をした器。木地づくりから漆塗りまで一貫して制作されているそうです。

◆芦田貞晴さん
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長野県上田市。シャープな形。繊細で凛とした研ぎ澄まされた木の器です。木の清さが伝わってきます。

◆桜井三雪さん
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長野県上田市。木彫の作品。木で作られ細い糸で巻かれた人物像。細く先端が空間を引き締める造形でした。芦田さんの奥様です。

◆山本美文さん
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岡山県倉敷。綺麗な形の木工作品です。シェーカースタイルの箱も綺麗でした。5月上旬に行われる倉敷のクラフトフェアの実行委員をされているそうです。

◆田鶴濱守人・優香さん
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愛知県常滑。土味を活かし渋みのある器。素材から滲み出す表情が魅力的です。今回は昨年末に生まれたお子様を抱いての出展でした。

◆今野安健さん
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山形県鶴岡市。白磁と鉄釉の器。今野さんの器は、お人柄もあってか真っすぐで男っぷりの良さを感じます。生掛けしたまま焼成した白磁の色が綺麗でした。

◆成田理俊さん
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群馬県。鉄の重さを感じない繊細な部材を作られています。形の綺麗さ、鉄の表情の良さが魅力的でした。

◆角田淳さん
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愛知県常滑。古い時代を感じさせる白。少し青みがかった白が味のある器でした。

◆松本寛司さん
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岐阜県多治見。かつて仏師を志されたことがある松本さんの木の器です。力強い骨太の削りの器が魅力的でした。

◆五月女寛さん
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東京。擦れた色の積み木のようですが、陶土で出来ています。色を主体にしたオブジェ。懐かしさを感じさせる色合いです。

◆中西申幸さん
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徳島県。土の素材感の活きた渋い器です。ざっくりした土で作られた粉引の器が綺麗でした。男らしさを感じる器です。

◆小林寛樹さん
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東京。鉄を使った作品や古道具を再構成した家具などをお作りになります。朽ちた雰囲気の道具が綺麗です。ANTOSというブランド名で活躍されています。

◆宮田光善さん
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山梨県。シャープな形の白磁。透明感を感じます。今回は白磁の他に銀彩の器も展示されていました。

◆宮下香代さん
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愛知県。紙を使った造形物をお作りになります。箱やオブジェが並んでいました。ユニークな形と紙のもつ表情が相まって不思議な雰囲気を醸し出します。

◆安達健さん
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愛知県。益子陶器市でも拝見した安達さんです。石のような質感の白い器や灰釉の壺が綺麗でした。

◆陶俊弘さん
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福島県。繊細でシャープな形の白磁の器です。今回初めて拝見しましたが、清涼感のある白が綺麗でした。陶さん=スエさんと読むようです。

◆吉澤直樹さん
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栃木県益子。青白磁、炭化、粉引など幅のある器が並んでいました。奥様の遠藤薫さんもご一緒に手伝いされいました。

◆坂野友紀さん
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東京。カトラリー、器、アクセサリーなど坂野さんの作る温かさのある金属です。この形に魅せられる方が多く、たくさんの人が集まっておられました。

◆砂田政美さん
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山梨県。染付の器。丸いお膳に器をのせての展示です。かわいらしい絵が女性を思わせますが、男性の作家さんです。この世界に魅せられるファンがたくさんいらっしゃいます。

◆馬渡新平さん
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北海道。刷毛目の渋い器。益子陶器市でも拝見しました。寡黙ながらもしっかり自分の考えをもっていらっしゃる方です。

◆余宮隆さん
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熊本県。灰釉や粉引の器。余宮さんの作る器は、しっかりとした形で力強さを感じます。土から生み出された器。そんなストレートさが伝わってきます。

◆三谷龍二さん
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長野県。繊細な木のお仕事。展示品はわずかですが、その魅力は伝わってきます。このクラフトフェアの立ち上げにもご尽力されたそうですが、昨年より再びご出展されていました。

◆長峰菜穂子さん
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埼玉県坂戸市。白の渋染めの器と黒の金属釉の器。シンプルな形に釉の質感が綺麗でした。

◆COWBOOKS
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東京中目黒と南青山にある古本屋さん。本の選び方がよいお店です。お店を持つ前は、本の移動ギャラリーとして転々とされていたそうです。そういう当初のままのスタイルを現在も続けていらっしゃいます。主宰者のおひとりである松浦弥太郎さんは、現在、暮らしの手帳の編集長もされています。

by sora_hikari | 2008-05-28 01:13 | 見て歩き

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