「教草 古布展」 開催のお知らせ

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5/27(土)から6/4(日)に開催する「教草 古布展」 のお知らせです。

「教草(おしえぐさ)」を屋号に古布(こふ)を専門に扱う古物商・印幡真由美さんによる展示会です。骨董の世界で古裂(こぎれ)というと茶道具の仕覆に仕立てたり、屛風や手鑑に貼ったりして珍重される江戸時代以前の高価な布地ですが、印幡さんの場合、古さや希少性ばかりに囚われず、現代の生活に工夫して使え、裂や布としての魅力が備わっているかを基準に、日々美しい古布を集めています。

美大時代に博物館学を専攻し、布の素材や染織史を調べるうちに、多種多様な江戸の裂を直接手に取る機会に恵まれたことが今の職に繋がりました。現在は、骨董市や古物店等での企画販売会などを中心に忙しく活動されています。

ご本人に古布の魅力を尋ねたところ、「現代では再現できない技術を見られること、無作為の美しさがあること、史実や技法が複雑で終わりがないこと」などを挙げてくれました。「古い裂や布は、陶磁器に比べて朽ちやすい古物です。その為、数が減り、手に入りにくくなっています。その希少な布を今という時代に大切に繋いでいきたい。」古布に対する溢れる愛情をお聞きすることが出来ました。

今回は、江戸から昭和まで幅のある古布を集めてくれます。麻布、木綿布、絹裂、自然布、和更紗、大判布など落ち着いた色合いから、彩り美しいものまで、たくさんの布をご覧頂くことができます。

さらに古布に合わせて愉しめる気品ある骨董品を、「骨董うまこし」の馬越美枝子さんに選んで頂き、同時販売を致します。どうぞこの機会に「教草」の魅力ある古布の世界をご覧になってください。店主

教草 印幡真由美プロフィール
1982年 東京生まれ
2005年 武蔵野美術大学造形学部(芸術文化学科)修了
所属した研究室に勤務
2007年 販売職や博物館勤務の傍ら、染織に関して情報収集する
2014年 骨董市に初出店
2017年 現在、骨董市や古道具企画展にて活動中


教草 古布展
2017年5月27日(土)~6月4日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時
在廊日 5月27日(土)・28日(日)
展示協力 骨董うまこし
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市)地図
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by sora_hikari | 2017-05-22 18:42 | 教草

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