「太田修嗣展 黒澤映画のような」象徴性

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太田修嗣 展 黒澤映画のような 」(~5/21迄)の2日目。

写真は洗朱根来高盤。食の膳、飾り台として。日常の中の道具である一方で、象徴性に繋がる在り方があります。それは神仏の近くにある漆器の姿。漆の有する神々しさが、その媒体たらしめるのではないでしょうか。


太田修嗣 展 ~黒澤映画のような~
2017年5月13日(土)~21日(日) 会期中無休
営業時間 11時~18時 
作家在廊日 5月13日(土)、14日(日)
ギャラリーうつわノート(埼玉県川越市) 地図

「太田修嗣展 黒澤映画のような」象徴性_d0087761_0315743.jpg「太田修嗣展 黒澤映画のような」象徴性_d0087761_0321047.jpg
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太田修嗣プロフィール
1949年  愛媛県松山市生まれ
1981年  鎌倉・呂修庵にて塗師の仕事を始める
1983年  村井養作氏に師事 蒔絵および変り塗りを学ぶ
1987年  神奈川県厚木市にて独立
     ろくろ・指物・刳物 一貫制作による木漆工房を開く
1994年  愛媛県広田村(現・砥部町)に移転
2017年 現在 同地にて制作


by sora_hikari | 2017-05-14 18:16 | 太田修嗣2017

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