茶と美 -柳宗悦の茶- @ 日本民藝館

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日本民藝館で開催中の「茶と美 柳宗悦の茶」展に行ってきました。先の黒田辰秋が手の匠ならば、こちらは眼の匠と言えるでしょうか。茶の湯の権威と民藝には距離があるように思えますが、茶人の本来の美に対する直観と見立ての眼力を、柳宗悦は絶賛しています。批判的なのは、その後の形骸化された物の見方や権威に対してでしょう。柳宗悦の茶に対して、そして器に対する考え方は、著作の「茶と美」に明瞭に書かれており、その視点を知るには良い一冊です。今回の展示会を観て、民藝館にこんなに茶碗や茶道具があるんだと感心しました。


茶と美 -柳宗悦の茶-  
2014年1月10日(金)-3月23日(日)
日本民藝館
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by sora_hikari | 2014-02-07 00:34 | 見て歩き

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