下村順子・矢島操 二人展 @ トライギャラリー

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御茶ノ水のトライギャラリーで開催されている下村順子さんと矢島操さんの二人展に行ってきました。下村さんは神奈川県で陶のオブジェや器を、矢島さんは滋賀県で絵のある器をお作りなっています。お二人とも作風の異なる内容ですが、それがこの二人展のユニークな構成になっています。下村さんが作るのは、どちらかと言えばプリミティブな陶の造形で、土器やオブジェなど、土の持つ表情を活かしたものが特徴的です。一方、矢島さんは上絵や掻き落としによる色のある絵柄や模様を活かした装飾的な器です。テクスチャー重視の作家と、絵画的な作家。図と地。ルビンの壺のごとく、一方に視点をおいてみる景色と、もう一方の景色のような関係性のようにも例えられる二人展かもしれません。陶芸を根っこの素材側からアプローチするか、表層側の仕上げの方からアプローチするか。観念的な見方ですが、そういう二人展として捉えてみるのも面白いかもしれません。いや、一挙両得に二人の個性を楽しめる、といった方が素直かもしれません。楽しい二人展です。


下村順子・矢島操 二人展
2013年10月25日(金)~31日(木)
12:00~19:00
トライギャラリー(東京・御茶ノ水) ホームページ

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by sora_hikari | 2013-10-25 23:05 | 見て歩き

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