目片千恵 硝子展 @ トライギャラリー

d0087761_5343722.jpgd0087761_535017.jpg
d0087761_5351679.jpgd0087761_5354121.jpg
d0087761_5355597.jpgd0087761_536943.jpg
d0087761_5362446.jpgd0087761_5364239.jpg
d0087761_5365678.jpgd0087761_537445.jpg

お茶の水のトライギャラリーで開催されている目片千恵さんの個展に行ってきました。目片さんは、滋賀県大津市でガラスのお仕事をされています。すりガラスのようにマットな質感で、落ち着いた色のついたガラスの器を作られています。吹きガラスで形づくりをしてから、表面にカットやサンドブラストの加工を行い、さらに仕上げにもう一度窯で焼き上げるという手間のかかる工程を経て生み出されているそうです。本展では、そんな目片さんのガラス器をたくさん見ることができます。コップなどの食器の他に、小ぶりで手に取り易い花器、蓋付きの容器などの展示が印象的でした。クリアなガラスに比べて、光を吸収して色を包み込んだガラスは、硬質な素材ながら柔かな手触りで優しい表情をしています。また今回の展示では、既成の香水びんや保存容器の表面に目片さんが研磨模様を描いた作品も展示されています。ちょっとしたアレンジだけで、無機質なガラス器が存在を変える様子を興味深く拝見しました。ギャラリーに射し込む春の陽射しが、ガラスの器を美しく演出している展示会に心がなごまされました。


目片千恵 硝子展
2011年4月8日(金)~14日(木) ※会期中無休
12:00~19:00
トライギャラリー(東京・お茶の水) ホームページ

d0087761_5371323.jpg


by sora_hikari | 2011-04-13 06:01 | 見て歩き

<< 砂田政美 磁器のうつわ展 @ ... 余宮隆さんの緑釉皿 >>