藤塚光男 作陶展 @ 桃居

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西麻布の桃居で開催されている藤塚光男さんの個展に行ってきました。藤塚さんは京都で染付の器を制作されています。研ぎ澄まされた染付磁器というよりも、少し鈍い白に柔かな藍を活かしたのが藤塚さんの染付の魅力のようです。初期伊万里などに見られる純度の高まる以前の簡素で余白のある染付磁器。そんな古色を感じる藤塚さんの器です。いつもご自身の筆による染付の器を主にされているそうですが、今回は印判と言われる判子を用いて文様を描いた器が多く展示されていました。江戸時代には印判は器を量産をするために、手書きの文様を効率化するための手法だった訳ですが、むしろ人の手筆を離れた文様の客観性や無作為な印象が印判の魅力となっているようです。そんな判子文様を藤塚さん独自の世界として活かしたのが今回の個展の主題のように思いました。


藤塚光男 作陶展
2010年6月4日(金)~6月12日(土)
11:00~19:00
桃居 (東京・西麻布) ホームページ

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by sora_hikari | 2010-06-05 23:30 | 見て歩き

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