伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ

伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_22571252.jpg伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_22572082.jpg
伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_22572730.jpg伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_22573553.jpg
伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_22574462.jpg伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_22575314.jpg
伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_2258951.jpg伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_22582539.jpg
伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_22592989.jpg伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_230125.jpg

長野県松本市のラボラトリオで開催された伊藤まさこさんの「くらしの道具展」に行ってきました。これは、伊藤まさこさんが信州松本で暮らす中で出会った様々な暮らしの道具を集めた展示会になっています。東京、パリなどの都市生活の中で、いろんな暮らしの提案をしてきた伊藤さんが松本市に移住してから4年が経つそうです。そんな自然に囲まれた信州の地で培われてきた道具たちとの出会い。この経験を信州毎日新聞の朝刊くらし欄に「わたしの信州」として2010年3月まで連載し、それが「信州ハンドクラフト手帖」として単行本化することに連動する形で、この展示会が実施されているようです。陶磁器、かご、バッグ、ガラス、布もの、ほうき、しゃもじ、日傘など36人の方の手による生活道具が紹介されています。それらは、地元の伝統的な職人の手によるものもあれば、他県から移り住んだ若い作り手のものまで幅広く紹介されており、いずれも丁寧に作られた道具たちばかりです。都会の暮らしから離れ、静かな時間の流れの中から伊藤まさこさんが見つめた暮らしの道具は、温かい気持ちで繋がっているように思います。暮らしを大切にしたくなる道具の向うには、やはり作り手の顔が浮かんでくるように思います。


伊藤まさこさんの「くらしの道具展」
2010年4月29日(木)~5月31日(月)
11:00~18:00
ラボラトリオ (長野県松本市) ホームページ

伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_231140.jpg



※今回の展示会で紹介された道具やギャラリーが掲載された単行本です。

信州ハンドクラフト手帖
伊藤 まさこ 著
A5判 160ページ / 2010年5月 / 定価 1575円
信濃毎日新聞社出版局
新聞社サイト  Amazon

伊藤まさこさんの「くらしの道具展」@ ラボラトリオ_d0087761_2311079.jpg



by sora_hikari | 2010-05-28 23:14 | 見て歩き

<< 猿山修 design work... 山本亮平さんの輪花豆鉢 >>