新・根津美術館

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3年半の改装期間を経て、先日10月7日にリニューアルオープンした根津美術館へ行ってきました。東京・南青山に、2万平方メートルという広大な敷地を擁し、東洋古美術を中心とするコレクションの展示棟の他、日本庭園や4棟の茶室も趣きのある美術館です。今回は、建築家・隈研吾氏の設計による新しい展示棟が竣工し、本年10月から来年9月まで8回に分けて開催される「新創記念特別展」の第1回目となる「国宝那智瀧図と自然の造形」展が行われています。展示されているのは、展のタイトルでもある国宝「那智瀧図」をはじめとする絵画、平安期の墨書、仏教彫刻、古代中国の青銅器、明清の漆工と陶磁、そして当館で最初に催された初回茶会の道具を見ることができます。器が好きな方にとっては、著名な茶碗が多く収蔵されていることでも知られていると思います。今回のこけら落しの特別展では、茶道具の展示は1室のみでしたが、今年11月18日からの第二部では「根津青山の茶の湯」をテーマにした茶道具の展示の予定があったり、また来年1月9日からの第三部は、 「陶磁器ふたつの愉楽」をテーマに使う器と鑑賞する器を取り上げるようですので、そういう時期に足を運ぶのも良いかもしれません。特に11月後半にもなると庭園の紅葉が進み格段に美しい景色を楽しめるように思います。南青山という東京の街の中でも流行に敏感な地域だけに、上野などにある公共の美術館や博物館とは違った楽しみ方があると思います。今後の企画も心待ちにしたいと思います。

※こちらのブログに館内の様子や展示物が詳しく紹介されています。
弐代目・青い日記帳:
「新・根津美術館オープン」(10月7日付の記事
「新・根津美術館展覧会スケジュール」(8月27日付の記事



新・根津美術館 展 「国宝那智瀧図と自然の造形」 ~新創記念特別展 第1部~
2009年10月7日(水)~11月8日(日) ※月曜日休館
10:00~17:00 (入館は16:30迄)
入館料:1200円
根津美術館 (東京・南青山) ホームページ

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根津青山の茶の湯 「初代根津嘉一郎の人と茶道具」 ~新創記念特別展 第2部~
2009年11月18日(水)~12月23日(水)
10:00~17:00 (入館は16:30迄)
入館料:1200円

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陶磁器ふたつの愉楽-観るやきもの・使ううつわ ~新創記念特別展 第3部~
2010年1月9日(土)~2月28日(日)



by sora_hikari | 2009-10-25 23:57 | 見て歩き

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