古墳時代の人々 @ 東京国立博物館

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東京国立博物館の平成館1階にある「考古展示室」を見てきました。こちらは、2階で「染付展」をやっている下の階にあり、常設の展示室ですので、無料で入場することができます。今回は常設の考古展示にプラスして「古墳時代の人々 ~人物埴輪の表情と所作~」 という企画コーナーもありました。全体の展示は、縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代までの土器・埴輪・青銅・鉄器・武具などが主体に展示され、さらに奈良時代、平安時代、室町時代、桃山・江戸時代までの大まかな器を見ることができます。各時代の出土品が並んでいますので、考古学的な視点から見ると興味深いものばかりだと思うのですが、そういう知識がなくとも古代からの品々を見て回るだけでも大変貴重な体験ができます。さらに古物が好きな方なら、骨董としての見方や朽ちた素材の様子などに目が釘づけになるものも多くあると思います。特に土器や鉄器の陳列は充実していて見ていて飽きません。縄文時代の土器は、遡ること1万年前からの物。そして弥生時代の土器が紀元前400年~西暦200年ぐらいまで。土器を見るときに縄文と弥生を同列に比較したりしますが、一方は1万年のスパン、もう一方は600年のスパン。あらためてその長さに大きな差があることに驚きを覚えます。縄文時代の装飾性と弥生の簡素な形の違いには、農耕型の生活がきっかけになっているという話を聞きますが、本物の土器を目の前にすると、むしろ技巧的な縄文の方が後年の時代のような気もしてきて、不思議な思いが湧いてきます。また機会があれば、ゆっくりと時間をかけて見てみようと思います。


「古墳時代の人々 ~人物埴輪の表情と所作~」
2009年3月17日~2009年9月6日 ※月曜休館
9:30~17:00  (金曜20:00迄、土日祝18:00迄)
東京国立博物館 平成館1階 (東京・上野公園)
ホームページ

※考古展示室の展示品が掲載されている「日本の考古ガイドブック
2004年  発行:東京国立博物館 印刷:DNPアーカイブコム  ※1350円

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東京国立博物館の地下1階のミュージアムショップで購入できます。


by sora_hikari | 2009-08-02 00:10 | 見て歩き

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